子供の頃のワクワクドキドキする本との出会い。いくつかの図書館でお仕事する中での出来事。シャッツキステでの取り組みなど、とても具体的で興味深く楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
お話の中から、人と本の間を繋ぐための創意工夫が、もっともっと必要であること、司書の資格の有無でなく、人の心に寄り添えるかどうかが大切なこと…。こんな図書館あったらいいなこんな図書館にしたいとの思いを持ち続けること等、図書館で働く者として沢山大事なことを教えていただきました。
講演会は参加者にマイカップを持って来ていただき、お好みでコーヒー、紅茶、シャッツキステのクッキーをいただきながら、終始なごやかな雰囲気。
黒のロングワンピースに白いエプロン、白いメイドキャップ姿、シャッツキステでお仕事されるときの姿そのままで講演してくださったミソノさんは楚々として物腰柔らか、大磯に居ながら秋葉原のシャッツキステの雰囲気をちょっぴり味わわせていただきました。
ミソノさんがご紹介くださった本
『少年アリス』長野まゆみ(河出書房新社)
『はなぼん わくわく演出マネジメント』花井裕一郎(文屋)
『未来の図書館、はじめませんか?』岡本真、森旭彦(青弓社)
『現代萌衛星図鑑』しきしまふげん(三才ブックス)
『いるのいないの』京極夏彦、町田尚子、東雅夫(岩崎書店)
参加者 25人
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