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本の紹介~バッハ ヴィヴァルディ

本日はヨハン・ゼバスティアン・バッハ 没後270年でございます。
ドイツ、バロック期に活躍した音楽家。有名ですね。

バッハの曲が登場する小説を紹介します。 

『オルガニスト』(山之口洋/著 新潮社 2001年) 新潮文庫もあります。
登場する曲は「プレリュードとフーガ ハ短調」
バッハの音楽が事件解決のカギを握る

『カノン』(篠田節子/著 文藝春秋 1996年) 文春文庫もあります。
曲は「音楽の捧げもの」
幸せな生活がある男の訃報と遺品を受け取ったことで一変する


さらに今日は アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディの忌日でもあります。1741年没。
ヴェネツィア出身のバロック後期の作曲家です。

ヴィヴァルディ「調和の霊感」が登場する
『ピエタ』(大島真寿美/著 ポプラ社 2011年) ポプラ文庫もあります。
ピエタ慈善院に作曲家ヴィヴァルディの訃報が届く。
教え子たちが1枚の楽譜を探しながらヴィヴァルディの人生を辿る。

音楽がテーマになっていたり、重要なポイントになっている物語はいろいろありますね。

今年の課題図書になっている『廉太郎ノオト』(谷津矢車/著 中央公論新社 2019年)も
バッハの「小フーガ ト短調」「G線上のアリア」「メヌエット」や
ショパンの「ノクターン2番」、モーツァルトの「ピアノとヴァイオリンのためのソナタKV380」など
たくさんの曲が登場します。

音楽を聴きながらいかがですか。
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