川端誠さんの「木の精・モク」展を見に行きました。
絵本『森の木』(BL出版)の原画全点
紙ねんどのオブジェ
色鉛筆で書かれた100号の「樹齢百年」などが展示されていました。
絵が動いて出てきそうな感じがしたり
モクの表情がとてもかわいくて、あたたかい空気に包まれていたり
感動!のひとこと。
川端さんは1982年『鳥の島』でデビュー
『森の木』は『ぴかぴかぷつん』とともに同じころの作品です。
原画は、紙ねんどを貼りつけた半立体になっています。
ご自身で新聞紙から作った紙ねんどだそうです。
これは原画を見る機会があったらぜひ見てください!!
以前川端さんが大磯にいらしたときに
この3部作の原画はおすすめとおっしゃっていたのが
よくわかりました。
また飲みにいらしてくれないかしら~。
あ、飲みにじゃない。。
『鳥の島』『ぴかぴかぷつん』もBL出版から出ております。
川端さんのウェブサイトから購入すると
サインを入れてもらえますよ。
ぜひ読んでみてくださいね。
自然に対する考え方、日本人の心というか
何か忘れてはいけない大切なものを教えてくれる
そんな絵本です。
ちなみに、過去の川端さんの絵本ライブ、講演会の様子はこちらです。
昨年は、図書館に原画展を開催してもらいました。
2018年 絵本作家 川端誠さん絵本ライブ&講演会「絵本とともに旅をして」
2014年 川端誠さん絵本ライブ&講演会
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