私たちの住む地域の戦災について
ご存じですか。
このあたりの上空で敵機が見られたのは1942年4月18日。
ちょうど高来神社のお祭りの日で人出が多かったようです。
この日が日本本土初、東京、横浜、横須賀などが空襲に遭いました。
大磯が空襲を受けたのは、1945年7月16日、さらに30日には大磯駅が対象となったとのこと。
大磯町郷土資料館の「郷土資料館だより 36」 2016.2.26
大磯で空襲を体験された方のお話が掲載されています。
大磯町発行
『大磯町史』7巻
おおいその歴史 『大磯町史』11別編ダイジェスト版
『大磯の今昔』10(鈴木昇 2002年)
本編は昭和17年までだが、まえがきに昭和18年から20年について述べている。
『茶屋町町誌・周辺誌(二)昭和16年12月~昭和39年』(渡邉武美 2017年)
『大磯警察署史』(大磯警察署史編纂委員会/編 神奈川県大磯警察署 1984年)
明治からの大磯警察署のあゆみですが
大磯宿や百足屋、濤龍館など
大磯町内の写真が多く興味深いです。
終戦の日、署員全員が講堂に集まり
玉音放送を聴いたり
その後、進駐軍を受け入れるための準備などの様子がわかります。
平塚の空襲と戦災を記録する会編集
『市民が探る平塚空襲-通史編 Ⅰ 平塚空襲の実相』
『市民が探る平塚空襲 資料編 (三)』
『炎の証言』11号 17号
『44万7,716本の軌跡-平塚の空襲と戦災-』
平塚市博物館において、平成7年7月15日から8月30日まで開催された特別展の図録
9月2日(水)まで平塚市博物館では、寄贈品コーナー展示「平塚空襲展」を開催しています。
事前に博物館にお問い合わせしてからお出かけください。 → 平塚市博物館
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