第二次世界大戦中のフランス山間部の小さな村にも、 ナチス・ドイツ軍が国境警備のために駐留することに。 村人全員が協力して、ユダヤ人の子どもたちを安全なスペインへ亡命させます。 この物語は、事実をもとにして書かれたそうです。 昨年、映画も公開されました。 戦時下を生きる人々の 葛藤や憎しみだけでなく 優しさ、生きる強さなどを感じられます。 アーニャは、きっと来る マイケル・モーパーゴ/作 佐藤 見果夢/訳 評論社 2020年