まちの中にあるカフェやオフィス、ギャラリーや個人のお宅などに本棚をつくり
本を通して人と人とのつながりを創る活動です。
平塚のららぽーとの中にもありますね。
詳しくは、このまちライブラリーの提唱者 礒井純充さんが書かれた本をお読みください。
まちライブラリーのつくりかた 本で人をつなぐ
礒井純充/著 学芸出版社 2015年
マイクロ・ライブラリー 人とまちをつなぐ小さな図書館
まちライブラリー/編 礒井純充/〔ほか〕著
学芸出版社 2015年
そして昨日は、このまちライブラリーのオンラインイベント
「ブックフェスタ・ジャパン2020 クロージングイベント:本と人とまち、未来へのつむぎ」に参加しました。
内容は、
9月20日(日)〜10月18日(日)に行われた各地のまちライブラリーで行われたイベントの報告と
株式会社マナビノタネ 代表取締役森田 秀之さんのおはなしの後、礒井 純充さんと対談でした。
森田さんのお話の中で
まちライブラリーは、
心の糧を取に来て
「自分たち事」が増える、大事なもの交換所である
という言葉が印象に残りました。
地域の人とのつながりの中で
さまざまな気付きを得て
共感し合い
自分たちの問題として取り組んでいかれる
そんな場所が身近にあると
生活に潤いが生まれそうですね。
図書館もそんな場所になるといいですね。
今回のお話の中で紹介された本です。
新・幸福論―「近現代」の次に来るもの―
内山節/著 新潮社 2013年
資本主義の終焉と歴史の危機
水野 和夫/著 集英社新書 2014年
スローシティ 世界の均質化と闘うイタリアの小さな町
島村菜津/著 光文社新書 2013年
人新世の「資本論」
斎藤 幸平/著 集英社新書 2020年
最強の縄文型ビジネス イノベーションを生み出す4つの原則
谷中修吾/著 日本経済新聞出版社 2019年
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