第六期1回目の本日は 織物
茂庭のしなだおり
からむしと麻
厳しい自然の中での女性の働きぶりに感嘆の声が何度も上がりました。
年季の入った素早い手作業は目では追い付かないくらいでした。
終了後、いつものように民映研の伊藤さんを囲んで話が弾みました。
~紹介したおもな本~
『草木布』Ⅰものと人間の文化史78-Ⅰ( 竹内 淳子/著、法政大学出版局、1995年)
『新・木綿以前のこと』中公新書(永原 慶二/著 、 中央公論社 、1990年)
『日本の自然布』別冊太陽 (平凡社、2004年)
『布のちから 布のわざ』企画展図録(国立歴史民俗博物館、1998年)
『日本の民俗』7 福島(岩崎 敏夫/著、第一法規出版、1973年)
『弥生の布を織る―機織りの考古学』(竹内 晶子/著、東京大学出版会、1989年)
『考古学からみた古代日本の紡織』(東村 純子/著、六一書房、2012年)
『植物民俗』ものと人間の文化史101(長澤 武/著、法政大学出版局、2001年)
『ハンドウィービング―手織りの実習』(浜野 義子/他著、文化出版局、1984年)
『糸あそび 布あそび』(田村 寿美恵/文、平野 恵理子/絵、福音館書店、2003年)
『ダンボール織り機でおしゃれこもの』(蔭山 はるみ/著、日本ヴォーグ社、2013年)
『樹木』(片桐 啓子/文、金田 洋一郎/写真、西東社、1994年)
2021/3/6追加
調べてみようふるさとの産業・文化・自然 3 地場産業と名産品 1
中川 重年/監修 農山漁村文化協会 2007年
福島県昭和村のからむし織