今日はこちらを見学。
図書館総合展オンラインイベント
図書館とゲーム部主催の
「図書館たほいや」公開バトル~世の中の辞書・事典ってこんなに面白い!~
図書館に所蔵されている辞書や辞典を使った言葉遊びゲームです。
出題者は、辞書や事典の中から珍しい(誰もしらないような)単語を選び、
その単語をお題として全員に発表(どんな意味かは言いません)。
出題者は、その本当の意味を、
その他の参加者は、その意味を辞書に載っていそうに、それらしく書いて、
司会者にダイレクトメッセージで送ります。
司会進行は、それらを選択肢として発表。
出題者と司会進行以外の参加者、見学者は、どれが本当の意味か投票する
というものでした。
たとえば、「広辞苑」から「にこぽん」という単語をお題にし、
出題者以外の参加者は
たとえば「幼児の笑った顔をさすことば」とか「従業員に気前よく小遣いを渡すこと」など
嘘の意味をそれらしく書きます。
これらと本当の意味の中から本当の意味を当てるのですが、
正解がわかった後に、どうしてこのような意味にしたのか、
この答えに投票したのか、
その辞書の特徴などの話にも広がりおもしろかったです。
『日本語オノマトペ辞典』(小野正弘/編 小学館)から
「じゃじゃじゃじゃーん」が出題されましたが
こちらもおもしろかったですよ。
今回紹介されたもので
そんなものが!というのは
『中華オタク用語辞典』(はちこ/著 文学通信)
図書館へ行ったら
いろいろな辞書、事典に出会えますよ。
ペラペラめくってみるのも
楽しいかも。