2月26日(金)に読書会「白洲正子自伝」を開催する予定です。
が・・・
どうでしょうねぇ~
開催できることを願って!!
12/26に大磯の記述のある本を紹介しました。
今日は、さらに白洲正子やご家族が書かれた本を。
かくれ里
白洲正子/著 新潮社 1971年
里山をめぐり、その土地の歴史や風習、美に触れるエッセイ
2010年に愛蔵版、1991年刊の講談社文芸文庫もあります。
日本のたくみ
白洲正子/著 新潮社 1981年
扇、木工、染織、刺青など伝統工芸の職人を訪ね、
その手仕事のすばらしさはもちろんですが、作品に込める職人の思いも伝わってきます。
文庫版もあります。
遊鬼 わが師わが友 新潮文庫
白洲正子/著 新潮社 1998年
青山二郎、小林秀雄、白洲次郎などとの思い出を綴ったエッセイ。
武相荘のひとりごと 白洲次郎・正子の娘が語る
牧山桂子/著 世界文化社 2012年
著者は、白洲次郎・正子の長女
白洲次郎と正子が昭和18年に移り住み、終の棲家となった家「武相荘」が、2001年から一般に公開されています。
両親との思い出や、武相荘での日々が語られています。
白洲家の日々 娘婿が見た次郎と正子
牧山圭男/著 新潮社 2012年
著者は、白洲次郎・正子の長女と結婚
愛娘を奪った敵として迎えられた婿がみた白洲家
エピソードがおもしろい
旅する舌ごころ 白洲次郎・正子、小林秀雄の思い出とともに巡る美食紀行
白洲信哉/著 誠文堂新光社 2018年
著者の父方の祖父母が、白洲次郎・正子の孫
母方の祖父が小林秀雄
祖父母たちとの思い出と共にめぐる旅と食のエッセイ
こちらもお孫さんの著書
祖母白洲正子と暮らし、旅に同行した著者が、その足跡を追い真髄に迫る作品。
素敵な写真とともに楽しめます。
白洲正子の贈り物
白洲信哉/著 小林庸浩/写真 世界文化社 2005年
白洲正子の宿題 -「日本の神」とは何か-
白洲信哉/著 野中昭夫/写真 世界文化社 2007年
かたじけなさに涙こぼるる 祈り|白洲正子が見た日本人の信心
白洲信哉/著 野呂希一/写真 世界文化社 2010年