今日は節分ということで
FM湘南ナパサ ナパサタイムス・アフタヌーンでは
節分の食べ物や絵本を話題にしていました。
こんにゃく、けんちん汁、いわしなどいろいろあるんですね。
調べてみるとおもしろいかも。
紹介された、鬼が登場する絵本。
浜田ひろすけの「泣いた赤おに」
絵本はいろいろな方が絵を描かれていますね。
比べてみるのも楽しいですよ。
オニじゃないよおにぎりだよ
シゲタ サヤカ/作 えほんの杜 2012年
おにたのぼうし
あまん きみこ/ぶん いわさき ちひろ/え ポプラ社 1969年
ふくはうちおにもうち
内田麟太郎/作 山本孝/絵 岩崎書店 2004年
これらの絵本を読んでみると
鬼もそんなに悪いものではないのではないのかなぁという
感想もあるのでは・・
とおっしゃっているのを聞いて、こんな本を思い出しました。
桃太郎は盗人なのか? 「桃太郎」から考える鬼の正体
倉持 よつば/著 新日本出版社 2019年
「図書館を使った調べる学習コンクール」文部科学大臣賞を受賞した小学5年生の作品を単行本化。
桃太郎は正義のヒーローだと思っていたけど、「盗人」だという人がいる。
「泣いた赤おに」や「おにたのぼうし」に登場する鬼は、よい鬼・・
桃太郎はなぜ鬼退治に行ったのか。
いろいろ浮かんでくる疑問を解決しようと、たくさんの本を読み
行かれるところには実際行ってみたりと、よく調べています。
それからのおにがしま
川崎 洋/さく 国松 エリカ/え 岩崎書店 2004年
鬼退治の後の鬼ヶ島の物語。