図書館、行く?

うるさく,しずかに,ひそひそと 音がきこえてくる絵本

3月3日

耳の日だそうです。

この日に合わせ各地の聴覚障害者協会などでイベントが計画されているようですね。

#手話 や #ろう文化 など

以前にも紹介していますので

検索してみてください。

 

さて、ウクライナの情勢も心配ですので

ウクライナのリヴィウを拠点に夫婦で活動するアーティストの絵本を紹介します。

うるさく,しずかに,ひそひそと 音がきこえてくる絵本 
ロマナ・ロマニーシン、アンドリー・レシヴ/著  広松 由希子/訳 河出書房新社 2019年

とにかく美しいグラフィックで

音を描いている

世の中にあるいろいろな音

お互い分かり合うための音声言語

でも分かり合うためには音だけではない

手話言語や音に頼らないパントマイム

静けさを楽しむこと

 

聞こえてくるもの

聞こえないものも

感じられる楽しい絵本です。

 

絵本のこのことばで終わっています。

「耳をすまし、

きくことをおぼえ、

世界をうけとめる」

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