コーデイネーターの石井さんより、作者の年譜、時代的背景、文学賞等について解説。新刊の紹介がされた。
意見交換
〇 羊男が徴兵を拒否しているーというところが村上さんの気持ちが表れているのではないか。
〇 大人のファンタジー作家と思う。「ねじまき鳥クロニクル」を読んでみたらおもしろかった。読後感は悪くない。
〇 話題の新刊「職業としての小説家」を二宮町の本屋さんで買ってきました。
最後に前回読書会の反省会で「羊をめぐる冒険」にたくさんの音楽がでてくるので、それを調べてみたら、という話がでてインターネットで調べた資料を配布。 「羊をめぐる冒険」には上下巻でロック、ジャズ、クラシック、２９曲あり、上巻のドアーズと、モーツアルトのコンチェルトを聴いていただきました。
次回は３月５日（土）同じく村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」です。
参加者９名
