「きょう、わたしお金持ちだからご馳走する!」と遊びに来たよねちゃんが云う。
北広島で飲めばタクシーで帰れるから、と片道5千円のタクシー代まで出すつもり。。
「そんなのもったいない!材料買って家で飲もうよ」とチマチマしている私を
「いいのいいの、たまにはひわさん何にもしないで一緒に飲もう」と押し切られる。
「うん!!」と甘えて、「それなら北広島じゃなくて札幌がいい!」と大胆に切り出し、
「だって北広ならすぐ閉まっちゃうんだもん」とダメ出し。三人で札幌に繰り出す。
札幌で酒飲むなんて私的には一年に2度あるかないかの、その1度だ。
「あーー!おれ、この店入ってみたいな」ご馳走になる立場で夫もわがまま放題。
「いいよいいよ、やかましそうな店だけど、2件目に静かなとこ行こうね・・」とよねちゃん。
カウンターに陣取り生ビールのジョッキ片手に、夫が早速お店の女の子にまめなアプローチをはじめる。
よねちゃんが、女の子に同情したり、店長に気兼ねしたり、たぶんすごくひわを気遣ってくれていたのだろうが、
摩訶不思議なことに夫が惚れこむ女は100%妻のお気に入りリストに入るので、そういう心配は無用なのだ。
案の定、しだいに人と人として心が通い始め、もう何年来の友達かのように親愛の情溢れ、その店が我家となる。
カウンター越しの店長も加わって話しに花が咲けば、なんと釧路の出身で、「おれも居た~」と夫は更に喜ぶ。
帰り際には、「店で有機野菜扱いたいと思っていたところだった」というところにまで発展し、名刺交換で〆た。
2件目はよねちゃん好みの大人っぽい店でワインを飲む。この店には若い男の子がいてよねちゃんが張り切る。
縁って面白い。さっきまでの見知らぬ同士が、ほんの些細な一言を紡いで織り上げてゆくうちに、現れる世界。
それがともすれば、かけがえのない存在とも成り合ってゆく・・・よねちゃんの太っ腹な誘いに、遠慮なく心から甘えて、
心を全開にして楽しんだら、思いがけないおまけをたくさんもらった。
こうやって人と人がつながってゆくと本当に世界中の人がすでに友達・家族なんだな、と思う。
楽しすぎは飲みすぎに比例し、2日間酔いが抜けず編み棒を持つと目が回っていた。。。
可憐な花を咲かせる 三つ葉の花
定植仕立の まだ幼いズッキーニの苗 ですが もう実を着けています
初めてのトラクター運転 真剣にね!
北広島で飲めばタクシーで帰れるから、と片道5千円のタクシー代まで出すつもり。。
「そんなのもったいない!材料買って家で飲もうよ」とチマチマしている私を
「いいのいいの、たまにはひわさん何にもしないで一緒に飲もう」と押し切られる。
「うん!!」と甘えて、「それなら北広島じゃなくて札幌がいい!」と大胆に切り出し、
「だって北広ならすぐ閉まっちゃうんだもん」とダメ出し。三人で札幌に繰り出す。
札幌で酒飲むなんて私的には一年に2度あるかないかの、その1度だ。
「あーー!おれ、この店入ってみたいな」ご馳走になる立場で夫もわがまま放題。
「いいよいいよ、やかましそうな店だけど、2件目に静かなとこ行こうね・・」とよねちゃん。
カウンターに陣取り生ビールのジョッキ片手に、夫が早速お店の女の子にまめなアプローチをはじめる。
よねちゃんが、女の子に同情したり、店長に気兼ねしたり、たぶんすごくひわを気遣ってくれていたのだろうが、
摩訶不思議なことに夫が惚れこむ女は100%妻のお気に入りリストに入るので、そういう心配は無用なのだ。
案の定、しだいに人と人として心が通い始め、もう何年来の友達かのように親愛の情溢れ、その店が我家となる。
カウンター越しの店長も加わって話しに花が咲けば、なんと釧路の出身で、「おれも居た~」と夫は更に喜ぶ。
帰り際には、「店で有機野菜扱いたいと思っていたところだった」というところにまで発展し、名刺交換で〆た。
2件目はよねちゃん好みの大人っぽい店でワインを飲む。この店には若い男の子がいてよねちゃんが張り切る。
縁って面白い。さっきまでの見知らぬ同士が、ほんの些細な一言を紡いで織り上げてゆくうちに、現れる世界。
それがともすれば、かけがえのない存在とも成り合ってゆく・・・よねちゃんの太っ腹な誘いに、遠慮なく心から甘えて、
心を全開にして楽しんだら、思いがけないおまけをたくさんもらった。
こうやって人と人がつながってゆくと本当に世界中の人がすでに友達・家族なんだな、と思う。
楽しすぎは飲みすぎに比例し、2日間酔いが抜けず編み棒を持つと目が回っていた。。。
可憐な花を咲かせる 三つ葉の花
定植仕立の まだ幼いズッキーニの苗 ですが もう実を着けています
初めてのトラクター運転 真剣にね!