おはようございます、おおくぼです。
今回は、養育里親としての活動(里活?)のお話です。
おおくぼが養育里親の登録をして3年が経とうとしています。
そもそもどうして里親をしようと思ったのかというと←良く聞かれるんですよね、コレ
おおくぼは晩婚と巨大子宮筋腫(前に記事にしましたが)で、実子はおそらく難しいであろうと思った事。
それでも
子供がいる家庭(というか子育て)に対しての憧れが諦められず、せめて実親と暮らせない子供を預かって子育てをしてみたいと切望。
実は
本当は特別養子縁組を考えていましたが、夫が私たち夫婦の年齢を盾に猛反対。
今さら小さい子を引き取って養子にしても
その子が20代になるころには、自分たちは既に高齢者。ヘタをしたら介護も必要になっているかも。
その子に自分の老後の世話をさせる気か?と言われ、若いうちからそんなことはさせられないと断念。
そんなつもりはなかったけど、確かに考えが足りなかったと反省したものです。
そんなわけでせめてもと、親権なしで預かって育てるだけの養育里親へ登録。
いまだに長期の委託はなく、子供と暮らすことは出来ていませんが、去年夏頃からチラホラと週末里親(主に週末や長期休み時に短期間預かる)としての依頼が入り始めました。
忘れられない一人目の子。
ネグレクトを受けたというその子(とは言っても小学校高学年)に、家庭生活を経験させたいということで月に1回程度の交流を依頼され、引き受けていたのですが、この子がまた全く懐いてくれず・・・。
常に職員さんとしか行動せず話さず・・・
おおくぼが話しかけても完無視・・・
うちでご飯を食べた時。
立て膝。食べ物の好き嫌いはもとより、お茶碗が気に入らないと交換を要求。その場に無い調味料を要求。などなど・・・
(ちなみに・・・お茶碗は「貴方に似合うと思って買っておいた」と言ったら、黙った調味料は、買い置きがあったのですぐに出したらポカンとした顔で見て静かになった←本当は知らなかったみたい)
普段あまり細かいことを言わない夫に「礼儀も行儀も何も無い上、根性までネジ曲がってんぞ、あの子。うちではムリだ!」と言わしめた伝説を創立
嫌がられてるんじゃない?と思い養護施設に問い合わせても、そんなことはない、粘り強く頼むと言われ・・・。
そう言われるとおおくぼも
話には聞いていたこともあるけど、そんなものかとアッサリ納得気長にがんばろ~などと自分を鼓舞
が、しかし・・・!!
この後、まさかの洗礼が待ち受けていました・・・←いや、いつかはそんなこともあるだろうとは思ってたけど、まさか初っぱなからとは・・・
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