思うこと

連日の香港のデモ報道が
痛ましい
民主化への抵抗行動で
１０代中心の青年たちが
政権・警察組織に
痛めつけられている

一国二制度は
化けの皮が剥がれてきたようだ

習近平も
表立ってきたし
だからこそ
香港の統治者たちの
傍若無人も際立つ

同じ中国人でも
生まれながらの民主主義世界で暮らす者と
共産党独裁で選挙権のないなかで暮らしている中国人とでは
自分たちの自治や民主主義への熱望度は違うだろう

香港の暴徒化はなるべくしての事
自由選挙のはく奪や
ヒラメ行政長官の
御身大切行動で
市民をないがしろにする態度は
私だって立ち上がるだろう

香港を見るまでもなく
現在進行形の辺野古埋め立て抗議でも
国会前の様々な抗議行動でも
政権側を忖度する警察側の態度は
催涙弾こそまだ登場していないが
やってることは
香港と変わりはない

いつだって権力側に加担する者たちは
市民を敵とみなし
いつだって威嚇する存在なのだ

”さくら”問題は
明らかに国税の私物化
幾年にもわたって行われてきた
自民党議員たちの”役得”のひとつ
”もりかけ”のように
今回も開き直りで誤魔化せると思っているのだろうか？

どこの国の統治者も
今だけ・金だけ・自分だけ
国民はいつも後回し・・
そろそろ気が付けばいいのに
まだ支援する気満々の自公支持者たち！