東京こころ

心のこえ

集団的自衛権への意見の一つご紹介

2014-05-29 | Weblog
漫画家の弘兼憲史氏が”集団的自衛権”について
とても勇ましい意見を展開しています↓
                 弘兼憲史氏意見


集団的自衛権を行使するということは
「同盟国と手を結び
 暴れん坊国家に対抗していくこと」
と戦闘意欲満々

さらに
「ましてや日本は大国です
 他の国と同じようにリスクを分かち合いながら
 平和を守ることは大国の使命
とまで豪語!
(完全にアメリカナイズ発言
 それも相当古い発想)
そして
「その際に
 不幸にも自衛隊員が命を落とすことも
 あるかもしれないけれど
 仕方がありません


米兵中心に各国の兵士も命を落としているのだから
日本の自衛隊員も見習へと言わんばかりの鼻息の荒さ!
(こういう人が愛国者に思われる不思議)


ご自身の作品の登場人物を引き合いに出しつつ
アメリカ側の立場に立ったセリフを披露↓
「日本という国は”守ってくれ”という
 お願いばかりして
 いざアメリカが困った時には手を貸さない・・」

そう仰る弘兼さん
なぜアメリカサイドからのセリフ?
なぜ日本国民サイドには立たないの?

”守ってくれ”の代償に
”地位協定”を盾にされ

(裁判所さえも平身低頭の地位協定)
アメリカ側が
どれほど経済的恩恵を受けてきたか

ご存じないとは言わせない!

今現在も金銭供与は当たり前
好き放題に日本国土を使用していること
(東京上空の制空権も!)
戦後も米兵の傍若無人によって
多くの無辜の人々が犠牲になった事実
オスプレーは持ってくる
防音問題どこ吹く風
沖縄を好き放題に使用
そして京都にレーダー基地を構えつつある

これらの様々な
現在進行形の紛れもない事実を無視した
”貢献しなければ病”に取り付かれている弘兼憲史氏

アオブダイに引けを取らない
戦争待望論者のようです

ですが
いくら政府寄り見解を示そうと
貴方も一介の市民なので
イザ事が起これば
貴方の関係者(当然ご本人も)が
真っ先に戦争に巻き込まれること
をよ~く承知の上で仰ったのでしょうか
戦争に巻き込まれるのは
自衛隊員だけのことではないのですよ!!


私お奨めの集団的自衛権の意味合い↓
☆内田樹氏意見

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