自民党２０１６参院選公約

2016自民党参院選公約
https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/manifest/2016sanin2016-06-22.pdf

上記の公約最後の箇所に
「国民合意の上に憲法改正
　　我が党は、結党以来、自主憲法の制定を
　　党是に掲げています。
　　憲法改正においては、
　　現行憲法の、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義
　　の3つの基本原理は堅持します。
　　現在、憲法改正のための国民投票は
　　実施できる状況にありますが、
　　憲法改正には、
　　衆参両院の3分の2以上の賛成
　　及び国民投票による過半数の賛成が必要です。
　　そこで、衆議院、参議院の憲法審査会における
　　議論を進め各党との連携を図り、
　　合わせて国民の合意形成に努め
　　憲法改正を目指します。」
とありますが・・
国民投票の最低投票率も無く
例えば低投票率３０％などで
（自公支持者や補完政党支持者ばかりの）
改正支持が上回ったとしても、
国民合意の上で改正しますとなるかも・・

そして、以下の憲法比較を見れば
現憲法の公共と自民草案の公益が対比されます。
現行憲法と自民憲法草案との対比
http://www.dan.co.jp/~dankogai/blog/constitution-jimin.html

自民憲法草案の公益とは
彼らが最も好む”国益”でしょう
国が一番で
国民は二の次三の次だから
自民選挙公約で謳っている
国民主権・基本的人権・平和主義とは
先ずは”公益”だからね～
国民は”国の後に”するよ～
が明白

主権在民も理解できていない
磯崎氏が在籍の自民党憲法草案ですからね
人権などアリエヘンと思っている
自民女性大臣も在籍するし
ましてや
昨年11もの法案をまとめて
安保法として可決してしまって
”平和主義”を抛り出した自民の公約など
最初から”実行しないよ～”と見え見え


さぁ～参院選
あなたなぁらどうする♪