東京こころ

心のこえ

思いつくままに・・

2013-08-26 | Weblog
はだしのゲンの閲覧制限問題を通して
日本人気質って
(主権在民や民主主義感)
戦後70年近くなるのに
戦前からのモノと比べても
ほとんど変化してないのかなと思う

もちろん全員ではなく
寄らば大樹志向の
思考停止族が主だが・・

戦前の軍国主義教育においては
「子供たちに疑問を持たせぬよう教える事」
と神話の授業の指導書にあったらしい

チャンとした思考回路があったなら
教育とは”疑問”から始るので
疑問を持たせぬように・をオカシイと感じるべきだろう

そして主権在民が
行き渡ったかに見える現在に至っても
教科書採用に関して
怪しげな教科書を使えと
有形無形の圧力がある

目に見える形で
あれこれ噴出しているのは
アベシン台頭と無縁ではないはず

教育に国が首を突っ込んでくる傾向は
まさしく戦前の軍国主義教育を彷彿とさせる

成績レベルでの優劣云々ではなく
自分の思考回路を閉ざした者は
時の為政者の思うがままに操られる

ホワイトカラーエグゼンプションも
(当人の英語力は甚だ疑問だが
 アベシンはやたらに英語化する)
”事務労働者は労基法の規定から除外”して
経営者の都合でこき使ってヨロシイというもの
(限定社員も自動首切りシステムだし
 ますます経営者の好き放題が蔓延)

日本語で表現すると悪だくみがバレルものは
往々に英語表現が使われる傾向がある

経済特区を作ったり
教育制度を3.3.3制から
理数頭脳を優遇のため
4.4.4制にとタクラム

大部分の平均的レベルのこどもは
思考能力はそのままで
(何でもハイハイと聞く子を育成)
ごく一部のハイレベルの育成を推進!

内閣法制局人事も前例のないもので
アベシン・ヨイショ人物を採用
そしてソイツは
集団的自衛権を認めるだろう
(自衛のためでなく
 他国の為に軍事行動を起こす)

憲法改悪にひた走るアベシンは
アホタロウのナチス発言もスルー
そうか、そういうやり方もありかと
心の中でほくそ笑む?

”予算委員会”の改革と称して
首相や閣僚の予算委員会への
出席回数軽減を狙う
理由は、外交日程優先

ただでさえお粗末な外交
それに首相他が参加しても
余計にボロをさらけ出す傾向があるのだから
大切な国会審議を後回しにする理由にならない

為政者に都合の悪い質問を避けるために
故意に外交日程を入れる懸念は拭えない

わたしたち市井の国民は
政権者に直訴ができない
それを代わりの議員に質問してもらう
当然の権利を放棄すべきでない

喫緊の福一汚染水問題も
アベシンはどこ吹く風
日本の食文化が破壊寸前なのに!

国会の会期が少な過ぎ!

日本は非常事態なのに
政権党議員たちには危機感ゼロ!
なんのために
国民の代表を務めているのだろう

これではハリボテ議員

そして真面目に現状を憂いて
地道に活動している議員の声は
蝉の声にも負けてしまっている


横浜市長選投票率が3割を切ったのも
暗黙の失望の現われ?
これじゃぁだめだろう!

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