東京こころ

心のこえ

ペテンの見抜き方・ビナード方式

2013-11-19 | Weblog
短い秋を一足飛びに
現実は冬到来

一枚の落ち葉を拾いながら
ベクレル葉かもね

放射線被ばくの
不安はいつも身近

なのに
2年前に感じた
全てのモノ(空気、雨、飲食物等々)
に感じた恐怖は
確実に薄れている

日々の生活に埋もれ
徐々に慣らされる

私のように
かなりナイーブに
世の中の諸々に接しているつもりでも
いつの間にか
何も無かったかのように
日常を送ってしまう

3.11は現実だったにも拘わらず・・

言葉の洪水を
日々なにげなくやり過ごしていると
いつの間にか
思いのままに繰られてしまう恐ろしさを
米国詩人のアーサーさんは教えてくれます
*アーサービナードさん講演↓
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/112236

日本はアメリカにとってのフォアグラ
うまい比喩
感心ばかりしていられない
今度”肝を抜かれる”のはいつ?


積極的平和というイカガワシサ
特定秘密保護法案と共に
”見ざる聞かざる言わざる”の世界へ
国民を追い立てる

アカラサマナ数の横暴に
なす術もない

アンテナ鋭い人々が
如何にそれらの恐怖を訴えても
スサマジイ数の
何も感じない人々がいる


「茶色の朝」の足音がそこまで来ている・・


*恐怖な記事↓
プロガー処罰 政府否定せず

 プログ(簡易ホームページ)で時事評論などをする人(ブロガー)が
 「秘密保護法案」の対象となり処罰される可能性について、
  内閣官房鈴木良之審議官は14日の衆院国家安全保障特別委員会で
 「個別具体的な状況での判断が必要で一義的に答えることは困難だ」と述べ、
  否定しませんでした。公明・国重徹氏への答弁。
  鈴木審議官は「ブログが不特定多数の人が閲覧でき、
  客観的事実を事実として知らせることを内容とし、
  プログに(記事を)掲載している者が継続的に行っているような場合には、
 (秘密保護法案の)『出版又は報道の業務に従事する者』
  に該当する場合がある」と述べました。
 行政機関が特定のブロガーを
 「出版又は報道の業務に従事する者」に該当しないと判断した場合は、
  処罰対象となることが明らかになりました。

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