文化放送「お早う寺チャン」での
毎週水曜日担当のコメンテーターでもある
1969年生まれの三橋貴明氏へのツッコミ
彼は、
もの言いが断言調で
些かの逡巡もなく
ハシゲに近いモノを感じてはいた
世の中は複雑で
よほどの事以外は
様々な事情を考慮すると
物事を断言できる筈はない
「土建企業への尊敬の念を取り戻す」
とまで言う三橋氏
そうまで言わしめる何某かの見返りでも?
と勘繰ってしまう
さて以下が三橋貴明氏コメントの抜粋↓
「さて、バブル崩壊後、
日本国民は東京オリンピックの頃には保持していた
ナショナリズムと投資意欲を失い、
経済成長率が低迷した。
すると、経済成長率が低迷したことを受け、
ナショナリズムと投資意欲を破壊する
「日本ダメ論」が広まっていった。
「我が国はダメだ」と国民が勝手に思い込んでしまった国で、
経済成長率が高まるはずがない。
今後の7年間で、
日本国民は国内に蔓延する「日本ダメ論」を一つ、
また一つと潰していかなければならない。
同時に、我々の生活、
ビジネスの基盤を構築、維持、管理してくれる
土建企業への尊敬の念を取り戻さなければならないのだ。
今回の東京五輪決定を受け、
読者は間違いなく「7年後」を考えたはずだ。
この「将来のこと」を考える行為こそが、
健全なナショナリズムと成長のための投資を醸成することになる。
国民が健全なナショナリズムの下で
「将来」のことを考えてはじめて、
国土強靭化の実現も現実性を帯びてくる。
この機会を逃してはならない。」*抜粋終わり
ツッコミスタート
何となくだが
40代周辺の男性は
”ナショナリズム”が好きな傾向がありそう・・
そして、リアルのオリンピックを見ていない
一遍見てみたい気持ちも分からなくはないが
あくまで”気持ち”だから・・
あの頃はあの頃
今見たら大した事ないかも
少しだけリアルを体験したので
シュミレーションできる
あの頃は東京全体未開発
すべき事だらけ
その時は土建業界花盛り
昭和のあの時代は右肩上がり中で
砂利道のぬかるみからの脱出が課題だった
ビルやこれといった余興施設もなかったし
ナイナイずくしでのオリンピック開催だった
だからこその経済効果&人々の期待度も高かった
何もなかった日本に
高速道路ができビルが建てられ
行った事もない外国のお客様が来る
それだけで人々は単純にわくわくしたんだろう
その後更に日本は発展し続け
国民の所得は増え
何もご招待しなくとも
個々人が勝手に外国に出かける
様々なスポーツの国際試合が
日本でも頻繁に行われ
ネットを通せば
世界中の試合が観戦できるし・・
世界中のアスリートが一堂に会さなくとも
わたしたちは一向に困らないのだ
アマチュア精神なぞ何処へやら
金権まみれのIOCをあり難がる人って
いまどきどれ位いるのだろう
今回の誘致合戦の不透明さに
疑問を持たない人がいるのだろうか?
ある程度の経済てき余裕を持った人々は
スポーツを身近に感じて
自ずとアスリート化しているから
オリンピック出場選手を
それほどあり難がらない
唯一あるとしたら
”日本人選手”のメダルが見たいだけのモノ
いわゆる”ナショナリズム”だけかも・・
昭和の東京オリンピック開催から半世紀超
一応人々は様々なことを学んできた
風景も変わり
人々の心も変化してきた
”人のしあわせ”は
それぞれに異なる
夢と希望だけで
人々は生活できない
3.11以降みてきた
この国の現実
あまりの課題の大きさに
呆然としているのに
目をそらさせようとしている
”一丸となって”はもう合わない
もう乗せられてはいけない
一人ひとりが考える時代が来ている
上層部からの煽りで動いてはいけない
「読者は間違いなく7年後を考えたはずだ」
と三橋氏は言うけれど・・
イイ大人ならこう考える
”7年後まで福島原発は持ち堪えてくれるのか”
”日本を取り巻く生活状況の激変&質の低下”を
ごく一部の
五輪おこぼれにあやかる面々以外は
どんどん劣化する日本の生活状況を
不安いっぱいで眺めている
正直のところ
オリンピックよりも
我が生活に危機感を持っている
来年度から上がろうとする
消費税にしても
税と社会保障の一体改革など
どこ吹く風とばかりに
三橋氏ご推奨の土建関連にまわり
社会保障は切られる一方が見えていて
どこが夢と希望なのか?!
具体的な将来への展望がないまま
”オリンピックバンザイ”
”好機を逃すな”
と煽られても白けるばかりである
三橋さん
私たちには
「日本ダメ論」はないよ
むしろ日本人に誇りありと思う
唯一あるのは
”ダメ論”方向に舵を切ってきた
官僚&学習しない政治家へ
愛想が尽きたこと!
毎週水曜日担当のコメンテーターでもある
1969年生まれの三橋貴明氏へのツッコミ
彼は、
もの言いが断言調で
些かの逡巡もなく
ハシゲに近いモノを感じてはいた
世の中は複雑で
よほどの事以外は
様々な事情を考慮すると
物事を断言できる筈はない
「土建企業への尊敬の念を取り戻す」
とまで言う三橋氏
そうまで言わしめる何某かの見返りでも?
と勘繰ってしまう
さて以下が三橋貴明氏コメントの抜粋↓
「さて、バブル崩壊後、
日本国民は東京オリンピックの頃には保持していた
ナショナリズムと投資意欲を失い、
経済成長率が低迷した。
すると、経済成長率が低迷したことを受け、
ナショナリズムと投資意欲を破壊する
「日本ダメ論」が広まっていった。
「我が国はダメだ」と国民が勝手に思い込んでしまった国で、
経済成長率が高まるはずがない。
今後の7年間で、
日本国民は国内に蔓延する「日本ダメ論」を一つ、
また一つと潰していかなければならない。
同時に、我々の生活、
ビジネスの基盤を構築、維持、管理してくれる
土建企業への尊敬の念を取り戻さなければならないのだ。
今回の東京五輪決定を受け、
読者は間違いなく「7年後」を考えたはずだ。
この「将来のこと」を考える行為こそが、
健全なナショナリズムと成長のための投資を醸成することになる。
国民が健全なナショナリズムの下で
「将来」のことを考えてはじめて、
国土強靭化の実現も現実性を帯びてくる。
この機会を逃してはならない。」*抜粋終わり
ツッコミスタート
何となくだが
40代周辺の男性は
”ナショナリズム”が好きな傾向がありそう・・
そして、リアルのオリンピックを見ていない
一遍見てみたい気持ちも分からなくはないが
あくまで”気持ち”だから・・
あの頃はあの頃
今見たら大した事ないかも
少しだけリアルを体験したので
シュミレーションできる
あの頃は東京全体未開発
すべき事だらけ
その時は土建業界花盛り
昭和のあの時代は右肩上がり中で
砂利道のぬかるみからの脱出が課題だった
ビルやこれといった余興施設もなかったし
ナイナイずくしでのオリンピック開催だった
だからこその経済効果&人々の期待度も高かった
何もなかった日本に
高速道路ができビルが建てられ
行った事もない外国のお客様が来る
それだけで人々は単純にわくわくしたんだろう
その後更に日本は発展し続け
国民の所得は増え
何もご招待しなくとも
個々人が勝手に外国に出かける
様々なスポーツの国際試合が
日本でも頻繁に行われ
ネットを通せば
世界中の試合が観戦できるし・・
世界中のアスリートが一堂に会さなくとも
わたしたちは一向に困らないのだ
アマチュア精神なぞ何処へやら
金権まみれのIOCをあり難がる人って
いまどきどれ位いるのだろう
今回の誘致合戦の不透明さに
疑問を持たない人がいるのだろうか?
ある程度の経済てき余裕を持った人々は
スポーツを身近に感じて
自ずとアスリート化しているから
オリンピック出場選手を
それほどあり難がらない
唯一あるとしたら
”日本人選手”のメダルが見たいだけのモノ
いわゆる”ナショナリズム”だけかも・・
昭和の東京オリンピック開催から半世紀超
一応人々は様々なことを学んできた
風景も変わり
人々の心も変化してきた
”人のしあわせ”は
それぞれに異なる
夢と希望だけで
人々は生活できない
3.11以降みてきた
この国の現実
あまりの課題の大きさに
呆然としているのに
目をそらさせようとしている
”一丸となって”はもう合わない
もう乗せられてはいけない
一人ひとりが考える時代が来ている
上層部からの煽りで動いてはいけない
「読者は間違いなく7年後を考えたはずだ」
と三橋氏は言うけれど・・
イイ大人ならこう考える
”7年後まで福島原発は持ち堪えてくれるのか”
”日本を取り巻く生活状況の激変&質の低下”を
ごく一部の
五輪おこぼれにあやかる面々以外は
どんどん劣化する日本の生活状況を
不安いっぱいで眺めている
正直のところ
オリンピックよりも
我が生活に危機感を持っている
来年度から上がろうとする
消費税にしても
税と社会保障の一体改革など
どこ吹く風とばかりに
三橋氏ご推奨の土建関連にまわり
社会保障は切られる一方が見えていて
どこが夢と希望なのか?!
具体的な将来への展望がないまま
”オリンピックバンザイ”
”好機を逃すな”
と煽られても白けるばかりである
三橋さん
私たちには
「日本ダメ論」はないよ
むしろ日本人に誇りありと思う
唯一あるのは
”ダメ論”方向に舵を切ってきた
官僚&学習しない政治家へ
愛想が尽きたこと!