15年ほど前に都立七尾養護学校事件で
裁判になり敗訴したにもかかわらず
懲りずに同じ言動を繰り返す自民党・都議たち
足立区の性教育への介入↓
東京新聞
*注七尾事件とは↓
1997年に七生養護学校の在校生である女子生徒が男子生徒と性的関係を持ったことが発覚し、
この問題を受けて教員と保護者が協議を重ね知的障害を持つ児童に対する同校独自の性教育プログラムを開発。
「こころとからだの学習」と名付けられたこの授業は男性器と女性器の部位や名称を織り込んだ歌や
人形を使った授業方法で注目を集め、同様の悩みを持つ他地域の養護学校からの研修も積極的に受け入れていた。
これに対し、2003年7月2日に都議会で質問した都議会議員・土屋敬之(当時民主党所属[1])は
授業内容を「世間の常識とかけ離れた教育だ」と述べ、都教委に「毅然とした対処」を要求。
東京都知事・石原慎太郎も「異常な信念を持って、異常な指示をする先生というのは、どこかで大きな勘違いをしている」と答弁した。
7月4日に七生養護学校を視察した土屋、自民党の古賀俊昭と田代博嗣の都議3名が
授業内容につき「常識では考えられない」「不適切」としたうえで、
養護教諭に対して「こういう教材を使うのをおかしいと思わないのか」「感覚がまひしている」と強く非難。
さらに、田代が無断で資料を持ち去ろうとしたのを止められた際に
「何を持っていくかは、俺達が責任をもって持って行くんだから、馬鹿なことをいうな!
俺たちは国税と同じだ。1円までも暴いてやるからな。生意気なことを言うな!
このわけのわからない2人(養護教諭)は(学校から)出て行ってもらってもいいんだ」と発言(訴訟における原告側準備書面より)。
この視察を受けて、7月23日には土屋が代表、古賀・田代の2名が副代表を務める
「日本の家庭を守る地方議員の会」が都議会議事堂において「不適切な性教育教材展示会」を開催した。
* * * * *
性を語る事は生きること
どう生きるかを学習する権利を奪うな!
彼ら都議の教育行政への不当介入は
絶対に許してはいけない事
性教育を
”眠っている子を起こすな”とか
”セックス奨励してる”
等々でしか捉えようとしない彼らの
色眼鏡度は最悪
むしろ彼らのイヤラシサが
それらの言動と行動に現れている
中学生と高校生での線引きも如何なモノか
子供達の大切な体と心を守るためにも
正しい性知識は必要不可欠である
ところで
日本の家庭を守る地方議員の会って何?
君らに守ってもらわなくても結構!
日本の(特に自民系)保守って何?
チットも守らないじゃぁないか
親分はじめとして
日本をぶっ壊す連中ばかりだ!
保守の定義が変わってしまったね