東京こころ

心のこえ

来る選挙

2019-06-18 | Weblog
庶民の耳目を集める年金問題
”2千万円”がきっかけで
自民関係者は焦っているようだが
果たして
庶民の関心は来月までもつのか?

”アベしかいない”という
思考停止人間は置いといて
自民党以外に選択肢がないと
かなりの人々がいる日本の現実

メッキはとっくに剥げているのに・・


投票行動がほぼ5割を切る中で
行動する人々の大半の
”長いものに巻かれろ”意識の凄さ

選挙に関心のない若年層は
その傾向が強そう

また何十年も
腐敗した政治状況を見ているはずの
それなりの選挙民も意識変わらず・・

内田樹氏が下記のように述べています↓
「これは安倍晋三という政治家個人の問題ではなくて、
 日本のデモクラシーの制度の問題だからです。
 この六年間、ずっと政権批判をしてきましたけれど、
 最終的に、安倍晋三という個人を分析してもあまり意味がないというのが僕の得た結論です。
 彼を「余人を以ては代え難い」統治者だと見なしている多くの日本人がいるわけですけれど、
 そのような判断がいったいどういう理路をたどって成立するのか、
 その方に僕は興味がある。安倍さんはいずれどこかの時点で首相の地位を去る。
 でも、彼を独裁的な権力者にして担ぎ上げた政治体制と国民意識がそのあとも手つかずで残るなら、
 いずれ第二第三の安倍晋三が出てくることを防ぐ手立てがない。
(...)


私もまったく同感
思慮深い人々もいるのに・・

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。