4月4日 被災地の視察、避難所への物資配給

本日は沿岸部の被災地を視察後、避難所の益田西小学校、名取第二中学校、高館小学校にハンバーグを届けました。

仙台市の宮城野区、若林区などを視察。
筆者は1日に現地に入った県外の者で深刻な被災地を見るのは初めてでした。
言葉になりませんでした。

この海から津波がやってきたのかと、少し想像するだけでも寒気がしました。
今、海はいつもと変わらない景色を保っているのでしょう。それと相反して町並みは変わり果てた姿でした。
とてもそこに町があったとは思えない荒野が広がっていて、家は下地だけを残して消え、防波林はみな揃いに揃って根元から折れ曲がっていました。


地震発生後、十数メートルの津波となって町に押し寄せた海。


津波による被害状況


津波による被害。


下地だけ残った家の跡。


左が老人ホーム潮音荘の被害前の写真。右は、ほぼ同場所の被害後の写真。


津波により根元から折れ曲がった木

視察後、避難所の益田西小学校、名取第二中学校、高館小学校にハンバーグを届けに行きました。


避難所には子どもたちが遊ぶスペースがあり、筆者も雑談に入らせてもらいました！
子どもの笑顔こそ何よりの力!!!自分ももっと頑張ろう!そう思わせてくれます。



避難所にハンバーグを持って行きました。とても喜んでいただけました。

以上、ご関心のある市民活動団体、ボランティア関係者の方々はお気軽にお問い合わせ、ご参加ください。

【東日本大地震復興支援市民活動ネットワーク宮城事務局】
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(スポ・アートサポートみやぎ代表、アクティブルーム伊達っ子実行委員会理事長、東北混合バレーボール協会代表)