大玉村社協ブログ 

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いつまでも健康で安心して大玉村で生活するために

2013年07月12日 11時48分26秒 | 地域サロン活動

7月12日、大玉8区「玉八サロン」の7月の活動日でした。

タイトルに「いつまでも健康で安心して大玉村で生活するために」とつけましたが、健康であるためには頭も体も健康でなくてはいけません

ということで、まずは地域包括支援センターの鈴木節子さんより認知症についてお話をしていただきました

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まず認知症は病気なので、他の病気と同じように早めに病院で診てもらうことが必要になります。そして治療によって進行が遅くすることもできるそうです。

そして認知症にならないために、予防に効果的な生活習慣として、

①野菜・果物・魚などをバランスよく食べましょう。ワインをたまに飲むのも効果的

②有酸素運動をしましょう。誰かと一緒にお話ししながら散歩(ウォーキング)がおススメ

③サロン等に積極的に参加して、人と積極的にお付き合いしましょう

④日記をつけたり、新聞を読んだり、知的な活動をしましょう

が挙げられるそうです。

そして、認知機能を鍛えるためには

①出来事を覚える、エピソード記憶を鍛えましょう

②2つ以上のことを同時にやって、注意分割機能を鍛えましょう

③家事や旅行等様々な計画を立てて、計画力を鍛えましょう

ということで、日々の生活でどういうことをすれば良いのか、何を心掛ければ良いのかについてお話をしていただいた後には、

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全員で楽しみながら、脳を鍛えました

続きまして、

保健センターの矢崎由美さんより

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大玉村の高齢者状況についてのお話がありました。

大玉村の人口は現在8,600人弱ですが、昨年度初めて65歳以上の方が2,000人を超えて、2,006人となったそうです。

そのうち介護保険の認定を受けている方が308人で、介護保険費は5億3千万と、上昇しているそうです。

介護認定を受ける主な理由としては、

①転んで骨折

②心臓や脳等の病気

③認知症

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ということで、いつまでも元気で、これ以上介護保険の人数を増やさないように、認知症予防のための体操をしていただきました

最後に保健センター兼地域包括支援センターの國分淳子さんより

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タイトルの「安心して」の部分にあたる、真夏日になっている観測点みたいに急増している送りつけ商法についての注意説明がありました

送りつけ商法とは、健康食品等を勝手に送って、身に覚えがないので断ると高圧的な態度で脅迫され、しかたなく代金を支払ってしまう(商品は代引き引き換え配達で送られてくることが多いそうです)商法のことで、平成24年度は全国で14,000件も発生しているそうです

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送りつけ商法に対しては、

①申し込んだ覚えがなく、購入するつもりがなければsきっぱり断る!

②商品が届いたら、受け取りを拒否する。また受け取ってしまってもお金は振り込まないし、

 クーリング・オフも活用すること

③周囲の方は高齢者がトラブルに遭っていないかの見守りをする!!

④何かあれば、消費生活センター(024-521-0999)、郡山北警察署本宮分庁舎(33-3110)、大玉駐在所(48-3354)、役場(住民生活課又は地域包括支援センター48-3131)までお電話ください

というわけで、3人の先生の方からそれぞれ非常に役に立つお話を聴くことができました

このブログを読んでくださっている皆様も、いつまでも健康で安心して暮らせるように、お互いに日々出来る事を少しずつやっていきましょうね

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