みなさん、こんばんは。
さて、今夜は福島大学うつくしまふくしま未来支援センターの
天野和彦先生をお迎えしての講演会です。
今回は、大玉村社協・大玉村教育委員会主催で、
おおたま大学院健康福祉学科・大玉村社会福祉協議会地域福祉講演会の
ダブルネームの講演会です。
昨年2月に大好評でした天野先生の講演会の第2弾です。
天野先生は、震災直後から県内最大規模の
避難所となった郡山市のビックパレットに入って
避難所運営に携わり、現在は、富岡町社会福祉協議会の
運営するおだがいさまセンター長もされています。
天野先生のお話を聴きに、ぞくぞくとみなさんがお集まり
いただいてます。
今回も、有意義なひと時になること、間違いなしです。
思うのですが。。。。私たち福島県民は皆、被災者です。勿論、福島県だけが被災したわけではありません。それほどの大規模の災害から、何を学び、何を明日の生活に活かすのか?…そういう考えや価値観こそが、あの震災で私たちに気づかせたことなの一つなのかもしれません。
言葉では、表せない思い…そうであっても、今生きている私達は考えなければならないのでしょう……人が人らしく生きるために必要なもの、隣に座った知らない人への思いやりを…様々なことがフラッシュバックし、何とも言えない思いになります… それでも明日は続いてく… そう思わずにはいられない夜です…
毎月、カレンダーが11日を告げる度、思います…
明日を信じて
文責 大玉村社会福祉協議会 生活支援相談員 佐藤拓未