【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

続 ケアンズでの大物釣り

2006年08月27日 07時39分18秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
↑酒井法子プロデュースの帽子なんだもん




お顔小さく見え・・・てないって?

・・・前回からの続き

次のポイントを求めて 沖へ沖へと航行。
すでに視界からは 島影が消えている。

うねりももっと大きくゆるやかに来る。

船酔いも限界。

こういうこともあろうかと朝食はおにぎり1つにおさえたが
船尾にて お口から 撒き餌。

見かねたM氏が
「カズさん アメリカの海軍で使っている船酔いのツボはここです」
と手首のツボ点を教えてくれる。

そのうち
誰もが無口になる。
ただエンジン音だけがひびく。

当のM氏、ふと見ると
やっぱり噴水のように撒き餌。

「あららー海軍方式はどうやら効かないようね?」

それを見た医師のI氏も同じく。

「A doctor is vomitting」(医者が吐いている)

と言うと fisherman(漁師) に 
シュールなジョークとして
大いに受けた。

I氏「僕には向かない・・」の泣きがはいる。
私「おぼっちゃまは漁師にはなれませんね?」

元気なのは
元ヨットマンの夫と
晩酌冷酒6合という酒豪のI夫人だけ。

釣りポイントに停泊。

こんな時 酔っていても
もったいないと ど根性。

早速リールから直接 糸を 垂れる。


微妙なあたり。
ひょっとしてこれ?

腕を瞬時にあげると
強い反発が来た。


ただただ両手でテグスを引き上げる。

左の軍手はゆるゆるで滑ってしまう。

右の人差し指に巻いたゴムのわっかだけがたより。

隣に  fisherman(漁師)が待機しているが
私に自力で釣らせてくれようとして 手を貸さない。

20mくらい底から引き上げる大物。
重い。

海面からは たもで彼が上げてくれる。

「You are the No.1]
と褒めてくれる。

かくして
生まれて初めての
大物。

みんなそれぞれ2本くらいは大きいのを上げて
下船するときに
船長が 「ごめんね そんなに釣れなくて」

ええ?!普段はもっとすごいんだー

「もし日本の電動リールなんかがあれば
全部、あがるよ」と夫。

原始的な釣り 楽しかった。

お一人、280ドル。

釣った魚は 現地の日本食レストランに持ち込んで
刺身、南蛮漬け、煮付けにしていただきました。
ご馳走様。

オパールカズ本日のフォトジェニックのお客様「金の額縁」      
入り口は→こちら



ランキングに投票御願いします。ご覧になったらカズの写真をクリってして行ってくださいませ
下の二つのカズの顔 一瞬ピコってクリックお願いします。


日記部門は 5111人エントリー中オパールカズは現在人気ランキング何位でしょうか?→こちら

←もう一度クリックすみませんがこっちも御願い 海外人気ブログランキングでは何位でしょうか?→こちら

次のロゴはオパールカズ通販サイトへ直通