14歳以下の留守番禁止。オーストラリアの法律は なかなか毅然としています

ラブラドールレトリーバー「オパール」生後2ヶ月






オーストラリアでは
子供たちを
国が本気を出して守ろうという意気込みを感じられる法律が
あります。

14歳以下の子供たちだけを
家に置いて留守番をさせることは
法律で禁止・・・なのです。


日本で
この法律が
もし
今すぐに施行されたら

買い物中や
井戸端会議中
習い事中
お仕事中の
ピアレンツは

一斉に家を目指して
Ｕターンしなければならないわけで

この年齢制限は
経済効果をかなり下げることになるでしょうね

というか
日本人は
大人しく
お留守番できるこは
いい子
という
概念があり

根本的に
教育の観点が違っています。


この法律が
日本の環境に合うように
改善されて
施行されたら

冬場の
子供たちだけの留守番での火事や
ミドルティーンの非行などが
大幅に
減るでしょうね？

共働きや
離婚家庭の多い
オーストラリア

保育園や学校は
5時6時までのケアーもあるそうなので

日本の場合
そこから
変えていかないと
到底無理ですね？

言うは易しです。

実際オーストラリアでは
実施しているところが
エライ。




さて

このほど
日本では
成人識別タバコ自動販売機が導入されるそうです。
（すでに導入されているのかな）

では
酒はどうなるの？という意見もあり

「国税庁では
酒類自動販売機の撤廃を指導するとともに、

やむを得ず酒類自動販売機を設置する場合は、
購入者の年齢を確認できるよう改良された酒類自動販売機を設置し、
適切な管理を行うよう指導を徹底していくこととしております。」


とのことです。

そもそも
未成年はダメといいながら

小学生でも買えるところに
自販機の設置を許可してきたことに
問題があったようです。

オーストラリアでは

タバコ類の自販機は
酒場の中
もしくは
カジノ場でしか見たことはありません。

酒類の自販機にいたっては
この国で
存在しないのではないでしょうか？

テレビドラマの中で
主人公には
タバコを吸わせませんし。



「日本学術会議は　自動販売機の設置禁止、
喫煙率削減の数値目標設定のほか、
たばこ税（１箱当たり１８９円）を現在の２倍程度にすることの検討を求めた。

この場合、年間消費量は現在の約２７００億本から４分の１減少、喫煙者数は少なくとも２００万人減少すると試算した。

一方、税収は年間約２兆３０００億円から約１兆２０００億円増えるという。

また喫煙は、がんなどの疾患や火災、環境汚染の原因になっていると指摘。

経済的損失は年間約７兆３０００億円に上るとする試算を引用し、年間のたばこ税収を上回るとした。」（毎日ＪＰ）

　「世界保健機関（ＷＨＯ）の０２年の比較では、日本の成人男性の喫煙率は４７％で、英国２７％、米国２４％に比べ高い。」




「検討を求めている」場合ではなく

とっとと

酒タバコの自販機の屋外設置の撤廃と
タバコ税制引き上げ（経済効果は抜群）に
持ち込むことはできないのでしょうか？

もともと
そんなとこに置くのが
おかしいものでしょう。

酒もタバコも
真夜中すぐに買えなければ
命にかかわるというものではないのですから。





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