blue bleu blu

どんなときも青がすき
青はかっこいいからさ

ダークブルーの世界

2017-12-01 | book

少しづつ読み進めていって到着に合わせて読み終わりました。

色で表すならダークブルー。

なるほどねって納得しました。

五感で感じた感覚を色で表すって新鮮。

 

機内から外を眺めたらエンジンの真横だった。

いつみてもデカイエンジンはカッコいい。

ボクの好きなモノのひとつが飛行機のエンジン。

こいつが巨体を持ち上げるだけのパワーがあるってすごいなって思う。

そんなことを考えながらボクは今

「夜空の東」を越えてきたってふと気がついた。

「夜空の東」はどこまでも果てしなくダークブルーの世界が広がっていた。

それは太陽が沈んだ雲の上の事なのかボクが歩んできた時間の事なのか。



6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おかえりなさい (結羽)
2017-12-01 22:43:26
blancさん

ダークブルーはやさしい

夜の闇のなか

そっと包み込み

新しい朝がくるまで

私を癒し再生してくれる

今夜

ダークブルーの夜に抱かれていたい
返信する
夜空の東。 (lily)
2017-12-01 22:55:28
わたしはそれほど村上春樹さんの本を読んでいません。
でもこの本は15年くらい前と10年くらい前に読みました。
でも5年前には読まなかった。

この本を読んでいらっしゃると、
このブログに書かれていたのを見たとき。

この人はblueが好きだからこの本を選んだのか。
それともなにかを感じ取って選んだのだろうか。
それとも100%の偶然なんだろうかと思いました。

それくらいこの作品は「なにもかもが青」でした。
知りもしないのに失礼かとも思ったので書きませんでしたが、
当時の印象では主人公とブログのあなたは似ているようにも思えました。

あくまでもこれは当時のわたしの勝手なイメージです。
そんなこんなで「なんでこの人この本選んだの?」と、
気になったことを思い出しました。

ああなんか堅苦しいですね。ゴメンナサイ。
わたしここに来るとちょっとだけ緊張するんです。
いつも棒読みのように残念な事しか書けない(笑)。
返信する
「青」 (blanc)
2017-12-03 00:08:51
lilyさん

100%の偶然です。
ただボク、何が偶然で何が必然か分からない。
この本を選んだのは今読むためにそこにあったんだと思う。つまり必然なんだと思う。
それを偶然と呼ぶのかも知れないけれど。

確かにこの本は初めから終わりまで「青」だね。
青の濃さは少しづつ変化していくけれど。
ただどれも重く深い青。明るくて元気がでる青じゃない。

主人公とボクの関係はご想像にお任せします。笑

緊張しないでください。
おヒマな時にパラパラと雑誌をめくる感じ。
写真を見て気に入った記事を斜めに読む。
そんなゆるい場所ですから。

これからもごゆるりとお付き合いのほどおねがいします。
返信する
探してきた (blanc)
2017-12-03 00:10:06
結羽さん

ダークブルーの夜を探して持ってきた。
少し時間がかかったけれど。
真夜中が終わり朝の準備を始めるまでの
静かな夜の時間。
その時間の夜は静かで柔らかくて優しい。
そして少し暖かい。
真夜中の冷たさと寂しさは無くなって
朝が始まる光のかすかな振動も希望もまだ無い時間。
それがダークブルーの夜という時間。
ボクはダークブルーの夜を君の身体が包める分だけ
切り取って持ってきた。
このダークブルーの夜を君にあげる。
この夜には君の生まれたままの姿で抱かれてほしい。
きっと君が抱かれたいと思っているダークブルーの夜だから心配はいらない。
ボクは君の隣で新しい朝が来るまでダークブルーの夜に抱かれ包まれている
君の乳房から背中、臀部と流れる様なラインを
ウイスキーを飲みながら眺めることにするよ。

新しい朝がこのまま来ない事を少し願ったりもして。笑

素敵な明日を。
おやすみ。
返信する
勝手に (結羽)
2017-12-03 02:45:04
blancさん

もう、お休みですか?

blancさんからダークブルーのお返事をいただいて
とても素敵だったので、それをもとに詩をつくりました。
勝手にコラボさせていただいて、申し訳ありません。

あと少し手直しをし、ブログに載せたいと思っています。
不都合かあればおっしゃってくださいね。

blancさん
素敵な夜をありがとう

おやすみなさい。
返信する
おはよう (blanc)
2017-12-03 08:05:22
結羽さん

新しい朝の準備が始まった空の色。
タークブルーの空が少しづづ新しいオレンジの空と混ざって行く。
君を包んでいたダークブルーの夜は新しい朝が運んできた光に溶けていった。
ベッドの上に横を向いてくの字に曲がった君の真っ白な身体がゆっくり現れた。
両手を胸の前で優しく組んである。
何を考えて何を願ったのかボクにはわからないけれど
とても優しい寝顔にかすかに微笑みが見えた。
再生された綺麗な身体と穏やかな心をボクは確認して
まだ汚れを知らない純白なシーツで君をそっと包んでボクは君の隣を立った。
純白のシーツは新しい朝の優しい香りがした。

おはよう。
今朝はとても気持ちのよい朝です。
まだしっかり朝になれていないアイスブルーな空。
この気持ちいい空が結羽のところまで続いているんだろうなって思っています。

今日は目が覚めて熱いシャワーを浴びる前にPCいじって・・・笑

コラボ、いいですね。
不都合なんて何もないです。

ここは40上がりのいわゆる「おっさん」が時間を少し持て余している方のために
お相手をさせてもらっている場所ですので。
斜め読みしてふ〜んっていうものはご自由に持ち出してください。笑
これからもごゆるりとお付き合いのほどよろしくね。

※だいたいはお酒を片手に書いているので誤字脱字は「ドンマイ」です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。