若者議会の成果については、一度、本に書いていた。『自治体若者政策・愛知県新城市の挑戦―どのように若者を集め、その力を引き出したのか』(松下啓一・穂積亮次編・萌書房)である。その第2章の「新城市の若者議会の取り組み」は、職員・市民のみんなで書いている。
成果の部分では、見出しを出すと
・若者自身の成長
・究極の主権者教育!?
・アクティブラーニングの場として
・家族の支えと地域の応援
・他自治体との共感、そして交流
・若者も職員も図書館も変わった
・民主主義の学校として
である。これを見ると、単に、若者が楽しくやるという話ではなくて、大人や家族、地域、他自治体や民主主義そのものを射程に入れていることがわかる。
本稿では、その後も含めて、若者議会の成果を考えてみるということだろう。
成果の部分では、見出しを出すと
・若者自身の成長
・究極の主権者教育!?
・アクティブラーニングの場として
・家族の支えと地域の応援
・他自治体との共感、そして交流
・若者も職員も図書館も変わった
・民主主義の学校として
である。これを見ると、単に、若者が楽しくやるという話ではなくて、大人や家族、地域、他自治体や民主主義そのものを射程に入れていることがわかる。
本稿では、その後も含めて、若者議会の成果を考えてみるということだろう。