すでに書いたがあるが、私は校正が苦手である。とくに講演の校正は、苦手。ともかく気恥ずかしい。
最近では、講演会の講演内容をHPや広報誌に載せるのが普通になった。昨日は、廿日市市、米子市の講演を校正することにした。全体で1時間半の講演は、2万字以上になるだろうか。講演が理路整然としていれば、手直しも簡単であるが、余談が入り、受けない冗談が入るうえ、会場の人たちに向けて、何度も強調することもあるので、それを文章化すると、くど過ぎることになる。やはり手直しが必要になる。「いい話だったので、ぜひ広く周知したい」と煽てられると、すぐ木に登ってしまい、校正のぬかるみにはまり込んでしまうのである。苦闘3時間、何とか廿日市市は返送した。このときは、メールを打つ手ももどかしい。米子市は、すでに苦闘3時間を過ぎた。後3時間はかかるだろうというところで、ギブアップ。泣きを入れた(すると、米子の和尚さんから、また木の登ってしまう返事で、再度がんばろう)。
うまくいったものもある。雑誌連載原稿の「市民協働のつくり方・実践編」(自治体法務研究・ぎょうせい)は、書いた文章なので、校正は、小田急、横浜市営地下鉄でできた。後は返送のみである。
懸案の『はやわかり地方自治』(学陽書房)は、文章は終わり、残ったのは図のほうである。今週に決着しようとさっそくかかり始めた。こちらは校正以前のレベルである。
楽しみにしていた『政策条例のつくりかた』(第一法規)は、もうすぐ発売になる。この校正は、小川ユコリンであるので、私は気が楽だった(というかほとんどお任せになった)。
このままいけば、8月は原稿がないということになる。
いろいろな委員会で、座長等をやるが、膨大な議事録ができる。チェックをお願いしますと、連絡が来るが、なかなかチェックができない。あまりに膨大であることと、行政が事務局をやっているので、安心して任せているためである。とりわけ小田原の委員会は、自由闊達な委員会になっているので、不規則発言も多い。それがどのようにHPにアップされているだろうか。校正があるということは、自由闊達さを担保する仕組みということでもあるのだろう。
テストも終わり、ほぼ夏休み期間に入った。この夏休みという開放感は、いつになってもいい。
横須賀は今日は風が強い。海も荒れている。さて、原稿にかかるとしよう。
最近では、講演会の講演内容をHPや広報誌に載せるのが普通になった。昨日は、廿日市市、米子市の講演を校正することにした。全体で1時間半の講演は、2万字以上になるだろうか。講演が理路整然としていれば、手直しも簡単であるが、余談が入り、受けない冗談が入るうえ、会場の人たちに向けて、何度も強調することもあるので、それを文章化すると、くど過ぎることになる。やはり手直しが必要になる。「いい話だったので、ぜひ広く周知したい」と煽てられると、すぐ木に登ってしまい、校正のぬかるみにはまり込んでしまうのである。苦闘3時間、何とか廿日市市は返送した。このときは、メールを打つ手ももどかしい。米子市は、すでに苦闘3時間を過ぎた。後3時間はかかるだろうというところで、ギブアップ。泣きを入れた(すると、米子の和尚さんから、また木の登ってしまう返事で、再度がんばろう)。
うまくいったものもある。雑誌連載原稿の「市民協働のつくり方・実践編」(自治体法務研究・ぎょうせい)は、書いた文章なので、校正は、小田急、横浜市営地下鉄でできた。後は返送のみである。
懸案の『はやわかり地方自治』(学陽書房)は、文章は終わり、残ったのは図のほうである。今週に決着しようとさっそくかかり始めた。こちらは校正以前のレベルである。
楽しみにしていた『政策条例のつくりかた』(第一法規)は、もうすぐ発売になる。この校正は、小川ユコリンであるので、私は気が楽だった(というかほとんどお任せになった)。
このままいけば、8月は原稿がないということになる。
いろいろな委員会で、座長等をやるが、膨大な議事録ができる。チェックをお願いしますと、連絡が来るが、なかなかチェックができない。あまりに膨大であることと、行政が事務局をやっているので、安心して任せているためである。とりわけ小田原の委員会は、自由闊達な委員会になっているので、不規則発言も多い。それがどのようにHPにアップされているだろうか。校正があるということは、自由闊達さを担保する仕組みということでもあるのだろう。
テストも終わり、ほぼ夏休み期間に入った。この夏休みという開放感は、いつになってもいい。
横須賀は今日は風が強い。海も荒れている。さて、原稿にかかるとしよう。