松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆校正三昧(三浦半島)

2019-11-27 | 1.研究活動
 本来は、時間差で原稿を書いていたが、出版の関係で、ここにきて団子状態になった。校正三昧の暮らしである。

 まず、『令和時代の地方自治・2040年問題の処方箋・励ましの地方自治』(木鐸社)。こちらは、紙の初校が来て、それを直して昨日、返送した。木鐸社は、レヴァイアサンで有名で、選挙研究、公共選択などの学会誌を出している政治学の老舗である。伝説の編集者の坂口さんの校正で、その国語力は見事である。

 『定住外国人活躍政策』(萌書房)は、原稿を送り、初校まちである。紙の原稿が、もうすぐ戻ってくるだろう。自治体のみんなと書いているので、最初の校正は、リーダーと役所で広報担当のTさんの二人に任せることになった。二人から、初校の直しが戻って来て、私が、最終的にチェックするが、ここは短時間での勝負になり、結構、ハードになるだろう。萌書房の白石さんとは、気心が知れているが、いつも売れない本ばかりで、申し訳なく思っている(この本も、4,5年は売れないだろうか)

 『事例から学ぶ 若者の地域参画 成功の決め手』(第一法規)。こちらは、一度書いた原稿を見直して、12月の10日までに送る。出版は、春になる。若者参加は、まだこれからなので、大手の出版社は、手が出しにくいだろうと思っていた。担当は、ユコリンだろう。よく企画を通したと思う。私が知っているユコリンは、もう10年以上も前、美少女の面影のある娘だったが、すっかり実力をつけた中堅になったのだろうか。ユコリンの校正も緻密なので、こちらでも、できるかぎり、チェックをしよう。

 連れ合いが、友だちと伊豆の温泉に行ったので、つきあいの時間がないので、時間が取れ、校正が随分と進んだ。ただ、正直、話す相手がなく、つまらない。マロンも、つまらなそうだ。
 
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