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もんく [とある南端港街の住人になった人]

彼はトラを飼ったのか?

今回のプロジェクトはその全貌がわかってきて、問題点がいくつか判明。でも、標準的な方法でやってできない事は別の方法で解決できそうだとも思えてきた。別の方法はこれまでやってきた方法の応用だからある意味何とでもなる。明日は今日から始めた素材の検討。



今日はなぜか猿が1匹も来なかった。昨日は朝7時には来ていたのに。理由は不明。別に全部捕まったわけではないと思う。捕まっていればこの住宅地の連絡網に乗ってくるはず。




最近、この住宅地では猿対策に虎のオシッコの臭いがする物を各所に吊るしている。それで猿の行動範囲が変わったかどうかはわからない。が、向かいの家がどうも餌場になってしまっているせいでうちの屋根なんかにも来る。困ったものだ。

ずっと昔、ヤクザとも言えないがチンピラ的な男と知り合いになった事があって、彼は自分より若かったけれど面白い男だった。面白いと言うのは漫才師のようにと言う意味ではなくて、生き方が面白いと言うか、変と言うか、まあ、反社会的と言うのが一番近い感じだった。

その男、将来はトラを飼いたいと言ってた。今どうしているか知らないが、(知るのも怖い) トラは手に入っただろうか?

トラを飼うとか言うと、どうしても常識人は野生動物だし、絶滅危惧種だし、怖いし、食費がかかるだろうし、トイレの砂はたくさん必要だろうし、ウンコはデカいかも知れないし、近所の子供でも食べてしまったらどうしようとかいろいろ不可能な理由ばかり並べて自然と諦めようとしてしまう。

でも、よく考えると誰も本当の事なんて知らないのだ。家にトラがいるなんて人はインドのラジャとかロシアのプーチン大統領位のものだから。かく言う自分もトラを飼うなんて考えない一般人だ。せいぜいロバを飼いたいと思う程度だ。トラに比べたら10000倍簡単だ。

まあいいや、おやすみ。
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