今日は「君と僕」のライブに出かけました。
「君と僕」はギタリスト梶原順さんと小田原政広さんのアコースティックギターデュオ。
数あるギターデュオの中でも私のイチオシのギターデュオです。
「君と僕」は結成10年。
広島のLive cafe Jiveに梶原順さんが来られた際ちょっとした経緯で生まれました。「君と僕でなんかやらない?」っていうMCでの順さんのコメントがそのままユニット名になった「君と僕」。
ほぼ広島限定のユニットとしてライブをされてましたが昨年1st Albumをリリース。
これから全国に打って出るということで今回はそのアルバム完成記念ツアーです。
「君と僕」が産声をあげたその現場を見ていた私としてはなんか感慨深いものがあります(笑)。
ということで簡単にライブレポしますね。
今日は前半「君と僕」で後半はコウスケさんを迎えてというステージ。
たくさん曲があるので若干MC少なめということでしたがMC含め全て楽しかったです。
最初の曲は「Quiet Time」。
この曲を聞くと初めて順さんと一緒に演奏させてもらった『Peppermint Leaf feat.梶原順』(2010年7月23日の日記)のことを思い出します。
この曲はライブの2週間前に交通事故で亡くなられた大焼酎の日山さんのために書かれた曲。
あれから7年。いろんなことを思い出してやっぱり泣けてしまいました。
続いては「Drizzle」「烏骨鶏」と続き、吉岡洋充さんと山下あすかちゃんのダブルパーカッションにスペシャルゲストでシンガーソングライターのMikuさんの歌も聞けました。
私の大好きなTOTOの「Africa」もやっぱり抜群!!
とにかくゴキゲンでゴージャスな1st setでした。
2nd Setはコウスケさん登場。
いつもながら余裕のコウスケさん。
全然緊張なんてしないんでしょうね(笑)。
おなじみの曲中心のセットリストだったのでなおさらリラックスして聴けました。
最近出されたカバーアルバムから「ワインレッドの心」と「五番街のマリーへ」も良かった。どんな曲でも自分のものにされる実力はすごいなあと改めて感じます。
でもやっぱりオリジナルの「向かい風を味方につけよう」とかの方が私は好きかも。
今日は9日間ツアーの1日目ということでここから始まる「君と僕」の快進撃が楽しみな私ですが、まあ他ならぬ腰の低いお二人のことなので静かに「君と僕」ブームを作っていかれるのかな、、って感じもします。
ということでアンコールまで超楽しいライブでした。
ご出演のみなさんお疲れさまでした。
「君と僕」の今後のツアーは以下の通り。
8/20(土)東広島くらら サロンホール
8/21(日)福岡 田川JamLife
8/22(月)広島 三原 ポポロ内 Cafe maru2tasu
8/23(火)岡山 倉敷Cookiejar
8/24(水)京都 Live Spot RAG
8/25(木)名古屋 TOKUZO
8/27(土)静岡 三島 afterBeat
8/28(日)横浜 Hey-Joe
ツアーの成功を心より応援しています。