今日は楽しみにしてたノラ・ジョーンズのコンサートに行きました。会場は広島文化交流会館。
この大きなホールでノラ・ジョーンズ?って思われるでしょうけど、ノラ・ジョーンズのコンサートは大ホールで聞いてもまるでライブバーで聞いてるのとまったく同じサウンドなのでたっぷり浸れるんですよね。
今回は7年振りの来日ライブ。ところがちょっとチケット申し込みに出遅れたためチケットが取れず、実はライブはあきらめてたんですよね。ところがある日お友だちのHちゃんが「マリさん、ノラ・ジョーンズのライブ行きませんか?チケットがあるんですけど」ってなんとチケットを譲ってもらえることになりました。
Hちゃんは7年前に行けなくてずっとこの日を心待ちにしていたそうです。それでチケットをすぐにゲットしたんだけどもっといい席のチケットを譲ってもらえることになったとか。
おかげで私もノラに会えることになりました。
ありがとう。ホントに幸せの分ち合いっていいですね~~。
では、少しだけライブレポします。
曲名に詳しくないのでステージの様子だけ。
ステージは上手にアンティークなアップライトピアノと中央部を少し空けて下手にエレピ。
後ろ中央にドラム、下手にオルガンとエレピブース、そして上手にベースアンプというセット。
ノラは今日はふんわり白っぽいシフォンの膝丈ワンピースの衣装で登場。
前髪を下ろして残りの髪を後ろでちょこんとゴムで結んだ髪。なんだか私の髪型と似てます?(笑)
まずはピアノに座って1曲。あとはそのままピアノで歌ったり下手のエレピを弾きながら立って歌ったり、はたまた中央でギターを弾きながら歌ったり。
自由自在なパフォーマンスを見せてくれました。
ギターを弾きながら歌う時、右足をちょっと上げるのが可愛かったー。
ボーカルマイクはかなりくっきりとノラのスモーキーな声を拾い、アンティークピアノのやエレピのノイジーで古びた音がホントにいい感じです。まるでテキサスの田舎のライブバーで地元ミュージシャンの音楽を聴いてるよう。
曲間に「Thank you~!」と一言だけ挟みながらどんどん曲を演奏するスタイルは前回と同じ。
激しい曲、しっとりとした曲、歌の世界にどっぷりと引き込まれました。
7年前とはっきり違うのは、ノラは「自分はこういう風にやりたい!」というスタイルをしっかりと確立してるように見えたこと。演奏にも歌にも自信がみなぎっていたしバンドの皆さんも演奏を心から楽しんでる感じが伝わってきました。
アンコールではバンド全員がステージ前面中央に集合。
ノラはギターをアコギに持ち替えて、ウッドベース、スネア、エレアコ、アコーディオンの生音と歌を、中央に立てたマイク1本で拾いながらのパフォーマンス。ライブの生音感がより一層伝わってきて、まるでさびれたライブバーで一杯やりながらライブを見てるかのようでした。
どんな会場であっても自分の好きなスタイルとコンセプトを貫く。
これでいいんだって改めて思わされましたね。
ステージには頭上から折り鶴をモチーフにしたセットがモビールのように何本も吊り下げられていて、それが照明に当たっていろんな色に変化するのもステキでした。ジャパンツアーだから折り鶴なんでしょうかね。
でも広島で折り鶴ってあまりにもぴったりな感じでした。
ライブ終了後は愛媛から来られたお友達のKさんと一緒にお食事。
どこにしようかって相談してすぐ目の前のOtis!にしました。
スパイシーなメキシカン料理を楽しみながら、いろんな話に花が咲きました。
美味しかったーー。
11月27日(火)のライブに来て下さる方、是非オススメですよ。
なんだかホントに地球は波動が上がってるのかも、と思います。
ポジティブとネガティブがはっきりわかりやすくなってきていますね。
光が強くなると影も濃くなり黒白のコントラストがハッキリするのと同じです。
ポジティブな人はよりポジティブにネガティブな人はよりネガティブに引っ張られて行くようです。わお~。
心配事のほとんどは当たらないと言います。
だからどんな人もできる限り、ワクワクしたポジティブな気分でいて下さいね。
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