今日は映画『旭山動物園物語~ペンギンが空を飛ぶ』を観に行きました。
実話を元に作られたドキュメンタリー映画。
マキノ雅彦(津川雅彦)氏の初監督作品。
こんなにも温かく、こんなにも勇気がわいてくる映画には久しぶりに出会いました。
旭山動物園にはまだ行ったことないけれど、ぜひ行ってみたくなりました。
廃園寸前まで追い込まれた動物園が、一日の入場者数で上野動物園を抜いて日本一になるなんて。
夢ってほんとに叶うんだよねーー。
今個人的にも、企業的にも窮地に立たされている人はたくさんいると思うけど、この映画を観て、夢を持つことの大切さを思い出してほしいなって思います。
子供の頃から苛められっ子で育った中村靖日演ずる飼育係の吉田君と、西田敏行演ずる園長の最後の会話がすっごく感動的。
「自然界では強い者が残り、弱い者はすぐに死んでしまう。そうやって種を残していくもの。でも人間はその弱さを個性として認め、助け合って生かし合っていくことが出来る。人間って素晴らしい。」
ホントにそう思います。
マキノ監督の人生哲学が現れているなって思いましたね。
私も夢に向けてやっぱり頑張ろう!!
皆さんも機会があれば観てみて下さいね。
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