ORANGEPEKOE日記

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ごめん、愛してる

2006-09-27 | Weblog
もう、遅い・・・と言われるかも知れませんが、
お友達に進められて今、私はコレにハマっています
毎週火曜日の11時から2話放送なので
だいたい、ビデオに録画して ゆっくり見てたりするのですが
今夜は、アイロンがけなどもたまっていたので、
リアルタイムで見ていました・・・。
先日「涙そうそう」でも あまり涙が出なかった私ですが
13・14話の今夜は泣きました~~
やはり、主人公の女の子が ソ・ジソプの幻が何度も見えたり幻聴が
あったりで、おかしくなっていくサマが
悲しみと相反する
ベビーフェイスの主人公のあどけない顔が
より悲しみの深さを伝えてくれました
・・・・そう考えると、やはり
涙そうそうになかったものはコレです。
以下 ネタバレなので注意してください
にーに(妻夫木)が死んだときに お葬式のときに・・
まさみは 泣いていました。
確かに、鼻をつまんで 涙をとめて我慢しようとしていましたが
泣いていました。
そうではなく、にーに(妻夫木)があっけなく死んでしまっただけに
ここは信じられずに廃人のようになり涙も出ない まさみ
だけど、最後のクライマックス 振袖が届いたときに
大きな声で我を忘れて泣く ってトコロがほしかったです。
たるる監督だったらそうするな。
それに、ラストシーンででてきた幼少の頃の
「大きくなったら にーにのお嫁さんになる」っていう
あたりは、今まで何度も出てきた ありがち・・ベタな感じがして
う~ん・・・とうなってしまいました。
悪い映画ではないのですが
妻夫木君ファンにはたまらない映画だとは思うのですが、
期待していただけに少し辛口ですいません。