チンパンジー研究の第一人者である「ジェーン・グドール」さんの少女時代を書いた絵本です。
「いつもみていた」(ゆめをかなえた女の子ジェーン・グドール)福音館 ジャネット・ウィンター著 まえざわあきえ訳。。。
先日東大であったグドール博士の講演会で買いました。
動物大好き少女が、アフリカに行きチンパンジーに出会い、
チンパンジーに受け入れられるまでのことが、子どもにも理解できるように書かれています。
それともう一冊・・・
これも、グドール博士の子どもの頃を書いた本です。
「どうぶつがすき」あすなろ書房 パトリックマクドネル作・なかがわちひろ訳。。。
こちらは、少女時代がさらに詳しく書かれています。
アフリカのゴンベでチンパンジーと出会う場面は、
博士とチンパンジーの子どもが握手をしようとしている写真一枚で
表現しています。
二人の表情だけで、すべてが伝わるような気がします。
感動的。。。