『いのちのまつり「ヌチヌグスージ』草場一寿作サンマーク出版
という絵本を読みました。
主人公のコウちゃんは、沖縄へ行き
オバアにご先祖さまの話を聞きます。
ぼくに命をくれた人 2人
お父さんとお母さんに命をくれた人 4人
おじいちゃんとおばあちゃんにいのちをくれた人 8人
ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんにいのちをくれた人 16人
そのまた上に、32人
そのまたうえに・・・。
ぼくのご先祖さまって、1000人?
それとも、100万人?
「オバアにわかるのは、数え切れないご先祖さまが誰ひとり欠けても、ぼうやは生まれてこなかった、と言うことさぁ~」
「いのちは、目に見えないけれど、ずっとずっとつながって行くのさぁ~」
『多摩動物公園』オランウータンのジプシーさんから続いて行く命。。。
ずっとずっとつながってほしいさぁ~。
『彫刻家』はしもとみおさんの“彫刻ジプシーさん”が完成したようです。
1月29日から始まる名古屋での展示会の後、
東京にやって来ます。
9月には、東京で展示会がありますよ。
“彫刻ジプシーさん”のそばにいる小さい子は、
“彫刻ウランちゃん2”です。
こういう絵本には今からでも遅くはない、
多くの人々が出会ってほしいですね。
優しい心を失いかけている人にも読ませてあげたいものです。
「ぬちどぅ宝」
momo様、素敵な本の紹介、ありがとうございます。なんだかとっても・・
嬉しいサ~!!
本当にそうですね。
つながる命、ジーンと来ます。
すてきなオバアになりたいね。
私は、ジプシーさんみたいなおばあちゃん・・・。
まあ、無理でしょうね。