OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

9月23日JAZZORGAN LIVE 響演

2010年09月20日 | ライブ日程

日時:9月23日(祝)開場;16:00 チャージ:¥3,000
場所;ラグタイム大阪http://www.mmjp.or.jp/live-info/shop/rugtime.html


演奏順番です。

①16:30 小野みどり ②17:15 中山瞳

③18:00 小林亮子  ④18:45 田中恵美

⑤19:30 竹田利恵  ⑥20:15 優季

⑦21:00 佐藤邦子  ⑧21:45 橋本有津子

橋本裕(g)  恒川久徳(ds)

たっぷりオルガンジャズに浸って下さい

ご来場お待ちしております

レスリーを使わないハモンドサウンド

2010年09月19日 | 製品情報
ハモンドオルガンにはレスリースピーカーが付き物ですが、ハモンドのオリジナルのスピーカーの音もなかなか味があります。

ハモンドトーンキャビネットPR-40です。今1台在庫しています。
         
最も古いハモンドオルガン奏者であり、数少ないNOVACHORD奏者のJerry Burkの動画です。
右端の人物がJerry Burkオルガンを弾いているのがシャンペーンミュージックの第1人者Laerence Welkです。

http://www.youtube.com/watch?v=WuwG810f1lg

http://www.youtube.com/watch?v=tTOOYueOGzw&NR=1





こちらは珍しいハモンドコードオルガンとの連弾です。コードオルガンも1台在庫していましたが数ヶ月前に販売しました。

http://www.youtube.com/watch?v=nE6ay6u96n4&feature=related

レスリーを繋がないハモンドサウンドもなかなかいいものでしょう
それにしてもJerry Burk上手いですね古き良き時代の白人オルガンミュージックです

HAMMOND TIMES

2010年09月17日 | つぶやき
アメリカのHAMMOND ORGAN COMPANYが発行していたHAMMOND TIMESから気になる写真を抜粋しました。(記事は英語がわからないので

写真からだけでも当時のハモンドオルガンの隆盛がわかります。元来は白人社会の楽器だと言うこともわかります。


HAMMOND SOCIETIESの集い)


ソサエティの会員を中心に12,000人が西海岸NO,1のオルガニスト、コーラ・パンディットのコンサートに集まったというから驚きです

ハモンドが何台も展示している楽器店、羨ましいです

ヘリコプターでオルガン納品

ヨットでオルガン演奏この野郎

HAMONND1号機のモデルA シリアルNOが1と刻印されてます。今はスミソニアン博物館に展示されてるそうです。

珍しい自動演奏ハモンド

値段が高くて一般の黒人には買えなかったのでしょうね!黒人どころか普通の白人にもタカネの華なのかsocietiesのメンバーの写真を見たら金持ち階級に見えます。それと日本と違って年配の方が多いです。

本日17日はDEPOオルガンジャムセッションです。

2010年09月17日 | ライブ日程
長居のライブバーDEPOでオルガンジャムセッションを始めてからまる4年が経ちました
(第1回目は2006年8月)

オルガンを置いてる店が少ないのでオルガンでジャムセッションをする機会は必然的に少ない。そこでこちらで全部お膳立てをしてオルガンを習ってる方にセッションを楽しんでもらえたらと老体に鞭打ち頑張っていますが・・・・・・・・・・

まさに馬を水飲み場に連れて行くことは出来ても水を飲むのは馬の勝手状態です(You can take a horse to water but you can't make him drink.)
もっと利用していただければと思います

そんな中でも今日は仕事で来れませんがほぼ皆勤のトシ服部さんのようにセッションを経験することにより確実に上達している人がいるのは嬉しい限りです

又小学4年生のネオ君のように1ヶ月後には上達しているのが目に見えてわかるような演奏を見るとオルガンジャムセッションを続けてよかったなと心から思います

今日のオルガンジャムセッション。のホストは竹田利恵(org)竹田昌也(g)堺貴洋(ds)のオルガントリオです


このトリオでいやと言うほどライブをしていて、今関西で最も勢いのあるオルガントリオです来年にはCDを発売するようです

この素晴らしいオルガントリオと一緒にオルガンセッション楽しくジャムりましょう

ご参加、ご来場お待ちしております
場所;ライブバー デポ 06-6609-2121
地下鉄御堂筋線 長居駅5番出口すぐイコンビルB1F
開場;19:00 演奏;①19:30  ②21:00 チャージ¥1,200

そしてロニーさんだけ

2010年09月16日 | つぶやき
ジョニー・ハモンド・スミス、チャールズ・アーランド、ジミーマクグリフ、ドクター・ロニー・スミスの4人で1997年にシカゴでオルガンサミットが開催されました

その時の動画です。(アーランド名義でCDになっています)
http://www.viddler.com/explore/doodlinlounge/videos/64/

このショーの11日後にジョニー・ハモンド・スミスがなくなり99年にはチャールズ・アーランドが亡くなり、そして08年にマクグリフも亡くなり今も現役で頑張っているのは
ロニー・スミスだけです


ロニーさんには大好物の親子丼を食べて長生きしてもらいましょう


ジャズオルガンが衰退していた80年代に最も活躍していたのがチャールズ・アーランドその頃ジョージ・デュークと競演したNYキーボードフェスティバルの動画です
http://www.youtube.com/watch?v=nFLjt_M3yQs
随所に有名なアーランドの3本指奏法も見られます。 後にジョージ・デュークはピアノ弾きなのにオルガンも上手かったと ラリー・ゴールディングスとの対談でアーランドが語っていた記事を読んだことがあります。




音楽の秋

2010年09月16日 | ライブ日程
めっきり涼しくなり過ごしやすい季節になりましたね。 秋といえば食欲の秋、それに音楽の秋です オルガンの音もいい音に聞こえま

17日(金)に長居のDEPOでオルガンジャムセッションがあります


ホストの竹田利恵オルガントリオは月に数回ライブを続けているので、個々の演奏ももちろんオルガントリオとしてもレベルアップしています


そしてDEPOオルガンセッションのアイドル、小学4年生のネオ君今回も参加してくれます。参加者大募集中です挙って参加して下さい



9月23日(祝)にはラグタイム大阪で名物オーナー仲一馬氏追悼コンサートがラグタイム大阪http://www.mmjp.or.jp/live-info/shop/rugtime.htmlであります。


なんと8人の女性ジャズオルガニストの響演です
橋本さん小野さんをはじめ関西の名だたる女性ジャズオルガニスト総出演ですお見逃しなきようお願い致します

同じ23日にクレオ大阪西http://www.creo-osaka.or.jp/west/index.htmlでハモンドフェテイバル2010の西日本大会があり、我等がネオ君が出演します


開場12時15分 開演12時45分  入場無料ですので皆で応援に行きましょう

そしてフェステイバルが終わってからラグタイム大阪の4;30開演の上記追悼コンサートに行きましょう これで23日のスケジュールはバッチリです

メジャーリーグ最後の30勝投手

2010年09月15日 | つぶやき
メジャーリーグの試合ではどこの野球場にもオルガンが設置されていて7回にはセブンス・ストレッチと言ってオルガンの伴奏でTAKE ME OUT TO THE BALLGHAMEを歌います。
http://www.youtube.com/watch?v=VQfO0J1OVmI&feature=related

それほど野球とオルガンは密接な関係にあります。

野球選手にもオルガンが特技の選手がいました。1968年に31勝を挙げたメジャーリーグ最後の30勝投手であるデトロイトタイガースのDENNY McLAINです。投手最高の栄誉であるサイ・ヤング賞を2度も受賞している大投手です
         

そんな彼の特技がオルガン演奏で愛用のHAMMOND X-77(YSでも2台在庫しています)を使ってレコードも出しています。レコードでも演奏しているイパネマの娘を弾く動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=mxwb_VIRtsA&feature=related
日本の野球選手にもオルガンを弾く粋な選手出てこないかな

ハモンドオルガンって頑丈やな

2010年09月15日 | つぶやき
ロックオルガンの雄キース・エマーソンの10月の日本ツアーが、エマーソンが腸にポリーフが出来中止になったらしい。回復を祈っています。


写真のGoff Organとは元ハモンド社の技術者だったGoff氏がハモンドトーンホイールオルガンの改造とリペアをしている会社です。

独自のオルガン奏法を繰り広げるエマーソンもジャズオルガンに影響されているようです

彼のオルガンは大好きだが人間性が嫌いだ(ジミー・スミスについて)

奴は凄いオルガニストだ、俺より速くオルガンを弾く(ロンドンのジャズクラブでジョーイ・デフランセスコの演奏を聴いたエマーソンの感想)

オルガニストでは彼に一番影響を受けた、1度だけ彼の演奏を直に聴くという栄誉に恵まれたことがあった(尊敬するブラザー・ジャック・マクダフを語る)

そのキース・エマーソンはELPではHammondC-3を使っていましたがナイス時代はHammondL-100を使ってこんな乱暴な使い方をしています


http://www.youtube.com/watch?v=3snha7ZEe-8&feature=related

こんな使い方をされても音がでるのですからハモンドオルガン(トーンホイールオルガン)は頑丈ですね今のデジタルオルガンなら倒しただけでつぶれるでしょうね

ハモンドオルガン発売当初潜水艦のような頑丈なオルガンだと論評されたことも頷けます。

余談ですけどエマーソンの現在の奥さんは岡山出身の日本人らしいです

1999年秋の想い出

2010年09月14日 | つぶやき
1999年の10月のサンフランシスコジャズフェスのB-3Summitにジミー・スミスとジョーイ・デフランセスコが競演すると言うので
橋本さん小野さんを誘い聴きに行きました

リハーサルから入れるように企画者のピート・ファリコが手配してくれていたのですが時間があったので、皆と別行動で
この方と一緒にストリップを見に行きリハーサルに遅れ皆に大ひんしゅくをかったことがあります

B-3 Summitは800人?入るクラブビンボーズと言うでかいクラブで1部、2部入れ替制(ピートの計らいで私達は通しで無料)で大いに盛り上がりました

自分のヒーローであるジミーさんと競演出来ると言うのでジョーイが興奮していたことが思い出します。その時の動画です
http://www.youtube.com/watch?v=g_6-V4SjKls


翌日はサンフランシスコのパールズと言うジャズクラブで小野さん、橋本さんがライブをしました。ブルース・フォアマン(g)ビンス・ラティアーノ(ds)とのトリオでした。

他にアメリカ人のオルガニストやサックスプレーヤーもシットインしました。

もちろんこの方も演奏しました

さてそのジミー・スミスとジョーイが私がジミーさんの曲で最もブルージーで大好きな曲
BAYOUを弾いています。
まずはジミーさん
http://www.youtube.com/watch?v=sF1Ne6xM65c 

そしてジョーイです。
http://www.youtube.com/watch?v=QX47S1pxN0M 

Bayouとはミシシッピー川河口の湿地帯のことで最も人種差別の激しい地方です。

ジョーイもテクニックだけならジミーさんに勝るとも劣りませんが、こうして比較して聞くと何か違いますね!多分ソウルでしょうね!?

ジョ-イはこの曲が好きらしくその昔R社がクローンオルガンVK-7を発売した時各地でコンサートをしましたが、大阪のコンサートの前日大阪、東京のオルガニストを集め当時B-3が設置されてた大阪の唯一のジャズクラブ、ドンショップで大セッション大会をした時もこのBayouを弾いてくれ感激しました