自転車の音

昔　理科の実験でオシロスコープを使った事がありました。
マイクに向かって音を出すと、その音に応じて波が見えます。
音のない状態は横一文字に　まるで口を閉じているようですが、いざ音を感じるといろいろな波を見ることができます。
音は波で　高低によって波長が変わったり、音色によって形が変化する　ことを学んだような気がします。
ブラウン管の緑の波が様々な波長の音にとても印象的でした。

カメラ片手に毎日通勤していると、何か見つけようとキョロキョロしながら歩いています。
たまには　おもしろいもの　もあるのですが、そう簡単には見つかりません。
ふと　道路を見ると　光が面白い形であたっています。
いつもは上ばかりを眺めていたのですが、地面にも面白いものがあるのですね。

この形を見ていたら　オシロスコープを思い出しました。
この波形は　どんな音？
そんなイメージで数枚写真を撮りました。

小学生の楽しい会話
忙しく歩くビジネスマン
コンビニ専用トラック

一番この波形に似合っているのは、優しく走る自転車の音　のような気がします。


この光は　向かい合わせのビルにある窓ガラスが複雑な反射をしてできたものなのでしょう。
おそらく　投影された波形は短い時間しか見ることができません。
疲れ気味の身体に　自分に合った波長が楽しめました。

写真展

三越　札幌店　で開催されている　
岩合光昭写真展　「動物の家族」　
に行ってきました。
　
大好きなジャンル「動物写真」は久しぶりです。
入場料５００円を払って、感動をもらってきました。

やはり写真の作り方が　さすがプロと思いましたよ。
光のとらえ方　
構図
色合い

あのような写真が撮れれば　最高ですね。

写真集「動物の家族」も購入。

それを見ながら、写真のお勉強をはじめますかぁ。

道端の百合

デジカメ購入したのだけれど、使用法がいまいち解らない。

とりあえず
シャッターボタン近くのダイヤルを絞りにしてカメラ背面のダイヤルをシャッタースピードに設定しました。

でも、瞬時の対応が慣れません。

これから数ヶ月カメラ操作の習熟のため　頑張ります。

EOS 7D テスト撮影 その２

フィルムカメラの時によくやっていた　技

ＡＦを切ってＭＦにして焦点距離を固定します。
カメラを前後してフォーカスの合った時にシャッター切る。

動いているものを撮影するときに　便利です。

若干フォーカスが甘いけれど、まずまずの写真です。

とにかく使い慣れないと・・・。

EOS 7D テスト撮影 その１

Canon EOS 7D : Canon ZOOM LENS EF 28-70mm F2.8

70mm 側で開放撮影

手前の花に焦点を合わせると、数センチ後ろの花がややボケます。
この感覚を身につけなければ、瞬時の撮影はできませんね。

あと、画角の問題も・・・。
35mm版での感覚が身についているため、慣れていません。
1.6倍の計算をしないと・・・

24mm → 38.4mm
28mm → 22.8mm
50mm → 60.0mm
70mm → 112.0mm
100mm → 160.0mm
200mm → 320.0mm

という感じでしょうか。
習うより慣れろ！！ですね。

Canon EOS 7D

デジタル一眼　やっと　届きました。

機種はCanon EOS 7D です。
いろいろ悩んだのですが、フルザイズは高くて手が出ないし。
手持ちのレンズを生かす事ができる機種になりました。

やっぱり写真は音ですよね。
フォーカスが合うと　ピッ　と鳴ったり、ミラーが上下する音はたまりませんね。
写真を撮っている　という感覚は　ここにもあったのですね。

これから　使い慣れるまでしばらく時間がかかりそうです。

デジカメ購入

今まで　使っていたデジカメの調子が悪い。

先月の金環食の時はしっかりフォーカスが合っていたのに、金星日食の時には合わない。
おまけに時々デジカメが起動しない。


そんなわけでデジカメ購入！！！


コンパクトの
「フォーカス合いすぎます」
を
避けるために　あえて

一眼レフにしました。

これで楽しい写真が撮れそうです。

メーカー　機種　などは


ご・じ・つ・・・・・

おみやげの写真集

大好きな写真家の写真展。
でも、仕事が超多忙のため行くことができませんでした。

そんな中　妻と娘が写真展を見に行ってくれました。
写真展「いぬ」
少し前に「ねこ」で好評だった岩合光昭さんの写真展です。

そして　写真展に掲載されていた作品の写真集を買ってきてくれました。
写真集を見ていると何かが伝わってきますね。
かわいい　
とか
ほほえましい
とか

いいえ

それ以上の

凄い

が・・・・・。

やはり　野生動物を撮っていた人物は
ペットの表情も確実に捕らえられるものなのですね。

落花の目線

写真を撮影する場合、カメラの高さが問題となる場合があります。

たとえば
子供のスナップ写真の場合。
必ず子供の目線より下でなければいけません。

反論はいろいろあると思いますが・・・・。
子供は上からの目線を気にします。
ですからできるだけ自然体を撮影するなら、子供の目線より下が良い条件といえます。

では動物はどうでしょう。
野生動物はなかなか上から目線の撮影は不可能といって良いかもしれません。
なぜなら　よくわからない　物体が上にいることを好まないからかもしれません。
ですから飛んでいる鳥の正面から撮影するとか
昆虫の正面からの写真は撮影に苦慮する場合があります。

初めのうちは目線を設定する場合
植物がおもしろいかもしれません。
今回は通勤路の歩道。

カメラを地面に据えて撮影しました。
落花もなかなか　写真になりますね。

待つこと１０分

ジョギングの男性が落花の脇を風のように通りすぎていきました。

この時期限定の場面

JR北海道の桑園駅。
夏至が近づくとこの時期限定でホームが金色に光り輝きます。

日没の方向がホームの方向と一致して晴れていればこんな風景が夕刻に見られます。
太陽の高さが低くなりはじめる午後６時３０分から７時くらいがシャッターチャンスですね。

実際の日没地点はホームの角度よりやや北側ですが、沈みかけた太陽がちょうど良い高さになっているようです。

光るホームが楽しめるのはきっとあと１～２週間程度と思います。
見応えのある写真が今年も撮影できれば良いと思っています。