久しぶりに医療情報学会の講演会に行ってきました。
テーマは『情報セキュリティーマネージメントシステム(ISMS)と医療情報』です。
あまり得意としていない分野でしたが、少しだけわかったような気がします。
現在病院の多くは院内だけの閉ざされた空間で、電子カルテというデータベースを使用しています。従って外部から侵入することは不可能です。情報漏えいは内部の人間がコンピュータウイルスを持ち込んだり、不本意なデータ抽出を行わない限り出来ない仕組みになっています。
遠隔地医療では情報を診療所等から大病院に転送して診断してもらうなどの行為が推奨されてきています。つまり電子カルテの情報を外に出さなければ行けませんね。この方法を行うには公衆回線を使う事が一般的です。
そこで問題となるのがセキュリティです。
情報が他人に見られないようにする事が最大の条件です。これは暗号化して情報を送るしか方法がないと言われています。
昔から、暗号を作ると暗号を解く人が出てきます。そしてなるべくわからない暗号をまた作ると更に解く人がいて、「イタチごっこ」状態です。情報関連でも、暗号を解く鍵をどうするかが問題でいろいろな方法が考えられましたが、これで万全という方法はきっとないでしょう。
従って 情報セキュリティーマネージメントシステム(ISMS)に関しては日進月歩で今後更に進化する分野ですね。
あらためて勉強し直さなければいけませんね。
テーマは『情報セキュリティーマネージメントシステム(ISMS)と医療情報』です。
あまり得意としていない分野でしたが、少しだけわかったような気がします。
現在病院の多くは院内だけの閉ざされた空間で、電子カルテというデータベースを使用しています。従って外部から侵入することは不可能です。情報漏えいは内部の人間がコンピュータウイルスを持ち込んだり、不本意なデータ抽出を行わない限り出来ない仕組みになっています。
遠隔地医療では情報を診療所等から大病院に転送して診断してもらうなどの行為が推奨されてきています。つまり電子カルテの情報を外に出さなければ行けませんね。この方法を行うには公衆回線を使う事が一般的です。
そこで問題となるのがセキュリティです。
情報が他人に見られないようにする事が最大の条件です。これは暗号化して情報を送るしか方法がないと言われています。
昔から、暗号を作ると暗号を解く人が出てきます。そしてなるべくわからない暗号をまた作ると更に解く人がいて、「イタチごっこ」状態です。情報関連でも、暗号を解く鍵をどうするかが問題でいろいろな方法が考えられましたが、これで万全という方法はきっとないでしょう。
従って 情報セキュリティーマネージメントシステム(ISMS)に関しては日進月歩で今後更に進化する分野ですね。
あらためて勉強し直さなければいけませんね。
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