雪虫 日誌

雪虫大好き人間の生活日誌

自然の話題やカメラの話題などを取り上げます

おりえんすの写真講座 その2

2010年12月17日 | 写真
おりえんすの写真講座2です。
配色の問題です。

写真では『ハイキー』とか『ローキー』とか言いますが 写真に関して これは最も大切な部分です。
まず映像を見たときにどこに目線が行くかと言うことですね。

明るい被写体、例えば

先日紹介したこの写真

目線は太陽と信号の明るいところに まず 目線がいきます。

ではこの写真ではどうでしょう


黒いものに引かれる気がしませんか。
これが
『ハイキー』の写真が良い。
『ローキー』の写真が良い。
と言う原点でないかと思います。

明るい部分もあり、暗い部分もある 写真 それが撮影できれば幸せですよね。

冒頭写真は いつものアングルですが、
写真特有のトリミングをすると

になります。
すると 歩く人たちが強調された写真なっていませんか?

あとは個人のセンスですが・・。
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2 コメント

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ハイキー ローキー (230AF)
2010-12-20 09:20:03
今回のテーマは私にとって少しハードルが
高そうです。要するに見せたい被写体が明
るければローキーに、暗ければハイキーに
ということでしょうか。

例題を見せられるとなるほどと思いますが
個別のケースになるとどちらを選択すべき
か、方針が決まったときにどの程度露出補正
をかけるといいのかなどアドバイスと経験が
必要そうですね。

でもこの講座は初めて聞くことばかりです。
末永く続けて下さいね。
返信する
露出補正 (おりえんす)
2010-12-20 21:56:09
230AFさんコメントありがとうございます。

実際 難しいかもしれませんね。
同じシーンで露出を変えて何枚も撮影してベストを選びます。そしてそのベストの写真でプリント用(公開用)に補正を少しかけて公開ですね。
どうしても今のデジカメは、コントラストが弱い面があります。ネガフィルムと似たような感覚があります。
写真として見せるには、ある程度コントラストを撮影後に調整する事が必要ですね。

このへんについても後日詳しく説明しますね。
返信する

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