
正月休みはテレビもつまらないし、ラジオも興味をそそられるものが少ない。
(ただし12月31日の『あ!安部礼司』は除く)
そこで暇つぶしに本を買ってみた。 最近、近くのものが見にくく、疲れやすい。小説なるものは最後まで読む自信がない。そこで選んだものが、
『フォトエッセー「北海道 幸せ 鉄道旅」』
写真家の矢野直美さんが鉄道をテーマに写真とエッセーを書いている。
どこにでもある風景が上手に切り取られいる。さすがプロカメラマンですね。
おりえんす は、スナップ写真があまり上手くない。
はじめは「センスがない」と決めつけていたがどうもそうではないようだ。この本を見て感じた。
テーマを小さく撮ることも大事。そしてテーマを大きく撮るのも必要。
そして、時にはテーマを入れない写真も不可欠であるということ。
後は、光の色温度、コントラスト、そして動き、などは通常の撮影法に準じるようだ。
今年は写真でも何か動かなければと感じる 一月二日でした。