熊野の宿で真夜中にふと目を覚ます.窓の開けて空を仰ぐと,星が光っている.星空でも撮ってみようと思い,寝ぼけまなこでカメラの設定をいじってやる.窓際のテーブルにミニ三脚を置いて,セルフタイマーをかけてシャッターが切れるまでじっと待つ.
シャッターが切れるまで,窓から冷たい冷気が入ってくる.写真が撮れると急いで窓を閉めて,写真を確認する.こんなことを繰り返しながら,上手く撮れるまで設定をやりくりしていたが,エントリー機の私のカメラではなかなか思うようにいかない.そのうちに,カーテンを明け放したまま,眠気に負けて眠ってしまった.
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