秋空の中、友人夫婦の車でお出かけ。
主人は、久しぶりのミニドライブを喜んでいる。
1時間半かかって、奈良の宇陀へ到着
四方を山に囲まれた高原都市。
大和と伊勢を結ぶ交通の要衝だったため、お伊勢参りの宿場町として
繁栄したそうです。
そう言えば、古い店や旅館が並んでいる。
室生寺へは、橋を渡ります。
主人は、足元大丈夫かな
五重の塔までは行かず、途中で待っていた
静寂な室生寺。
紅葉になると、観光客も増えるようで
バスの駐車場もあった。
駐車場で、係の方より「室生山上公園芸術の森へ行かれるといいですよー」と
教えてもらい、移動する前に小腹が空いたので『にゅう麺』を食べる。
それが、おだしが美味しくてとても気に入りました。
奈良は、そうめんの名産地。
自宅でも、作ろう~
歩いていたら、ヨモギ入り回転焼きを勧められ購入。
ヨモギと餡がマッチして、初めて食べるヨモギ回転焼きは美味しかった。
『室生山上公園芸術の森』
ここは、自然との共生を再考する体感型の芸術作品です。
私が立っている場所は、「螺旋の水路」。
環境造形の先駆的存在である彫刻家ダニ・カラヴァン氏が、
地滑り対策事業地を一つの作品にした大規模なアート空間。
17年前に完成されたとの事。
最初は、稲の段々畑もされていたようですが、鹿と猪の被害があるようで
何も植えられていなかった。
イベントをされる舞台と、観客席もあります。
緑の中にそびえる「天文の塔」
上に登れる階段があるのですが、左膝が痛いので断念。
主人は、入口の部屋でゆっくりと待っていた。
歩かなくても、緑の中にいるわけで気持ちが良く
自然の風景に身を委ねるのも良し、
アートを通じて自然との共生を再考するのも良し。
心のデトックスにふさわしい癒しの空間が広がっていました。
次は、予定にしていた『馬見丘陵公園』へ移動
今どきは、ダリアやコキアが綺麗らしい~
駐車場に、車が沢山停まっている。
凄い
コキアが大きくて色も鮮やかです~
素敵です
時間的に、遅いのでこのコキアを見るだけでしたが
満足をして帰路へ
夕食は、地元で美味しい『蕎麦博』へ
麺が続きましたね~
次の日も秋空の晴天の中、疲れ知らずで『リサイクル公園』で花を愛でる事に・・・
到着すると、車も人も沢山・・・
遠方へ行かなくても、ここは沢山のコスモス畑が広がる。
スタッフの、手入れのお陰ですね~
人も多い。
丁度、タイミングよく花も満開で新鮮です。
リサイクル公園のコキア。
昨日の、コキアの方が色が鮮やかで綺麗だったが
沢山のコキアが、行儀よく並んでいる。
入場料もいらない、一年中季節ごとに花を楽しませてくれる
『リサイクル公園』は最高です。
今晩は、ビールで乾杯
何に乾杯
健康に、そして花を愛でられる小さな幸せに乾杯です~
しのぎやすいお天気の日々の間に、明日も洗濯とお布団を干しましょう~