大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

10/1 城の秋 渡り鳥たちにぎわう!オオルリ、キビタキ、ノゴマ、マミジロなどなど・・・・。

2014年10月01日 | Weblog
 早くも10月。
 夏鳥たちが増えてきた。カモたちも。

 昨日のようにノビタキを見ようと梅林へ。ずーと見回すといる。いる。よし。よし。
 飛び出た先にとまるので見つけやすい。 近付いてみると、何と! コサメビタキだった。
 「伸びた木にコサメビタキ」 あーあ。 ダジャレにもならん。

 キビタキにはよく出合った。太陽の広場東の森、みどりのリズム、ピースおおさか、梅林南側上桜広場、飛騨の森、梅林、水上バス乗り場、愛の森などなどで、♂3・♀型13の計16羽。

 久しぶりに出会った鳥の知人。立ち話の中で来春結婚するとの事。 おめでとうございます。
 彼女は、現在仕事の関係で東北に住んでいる。なかなか会えない。遠距離で行き来しているとのこと。 これから冬。どうせ東北まで出かけるなら鳥見に合わせた日程でと思うそうだ。

 バーダーなら当然かも。分かる分かる。 しかし、東京ー大阪でも大変なのにその先とは。
 大阪生まれの大阪育ちの私にすれば、東は東京まで。西は九州まで。 それを超えると、とんでもなく遠いイメージがあって・・・・。

 何故か仙台は別のイメージ。 
 ♪ 広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず・・・・♪
 伊達正宗いい男だねー。 何故か大阪人は、家康は嫌いだけど伊達は好きみたいな・・・・。私だけかな。 

 間違いなく、恋愛においては、障害があるほど萌える。遠距離ももう半年で終わる。  数十年後、あの頃の燃える思いをきっと思い出す。キビタキやオオルリとともに。

  
 サメ三兄弟そろう。
 コサメビタキは、太陽の広場東の森、市民の森、豊国神社裏、梅林などで6羽。
 エゾビタキは、飛騨の森で水場にも下りてくる。
 サメビタキは、豊国神社東で観察との情報。

 メボソムシクイまたはオオムシクイ。
 みどりのリズム、太陽の広場東の森、教育塔裏、愛の森。 
 この2種の識別には困ったもんだ。 この件については、そのうち私の思いを書いてみようと思う。

 オオルリ。飛騨の森、梅林南側上桜広場、梅林南側上桜広場などで、♂1、♂若2、♀2。

 ノゴマは、今日も飛騨の森に♂1羽。昨日とまったく同じ場所。形態に違いは見えない。同一個体としていいだろう。
 昨日は、西の丸庭園でもノゴマ♀が見られている。
 「春のコマドリ 秋ノゴマ」 これからますます増加するだろう。

 ヤブサメは、飛騨の森、愛の森で3羽。地味だけど可愛い鳥。
 マミジロの♂♀が観察されたと。梅林南側でのこと。
 
 そう言えば昨日は、クロツグミやマミジロなど大型ツグミの観察情報もある。・・・・いよいよ季節が。

 カワセミが梅林の上を内堀へ飛んだと。
 カルガモが多い。本丸日本庭園池に12羽、北外堀に14羽。
 本丸日本庭園池のコガモ、今日は1羽しか見られない。
 北外堀のカモ。ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ。

 乾やぐらの屋根にアオサギ4羽。毎年何故かこの時期は、この屋根にアオサギが集まる。不思議。
 

●今日の鳥たち
 メジロ、カワラヒワ、キビタキ、コゲラ、メボソムシクイまたはオオムシクイ、コサメビタキ、シジュウカラ、バン、モズ、カワウ、アオサギ、オオルリ、コサギ、ゴイサギ、カイツブリ、カルガモ、コガモ、エゾビタキ、ハクセキレイ、サメビタキ、カワセミ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ハシビロガモ、オオバン、ノゴマ、ヤブサメ、サメビタキ、マミジロ、ヨシガモ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
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