中学生の孫から誕生日プレゼントをもらった。女の子らしくピンクの包装に可愛いリボン。
何だろうかと包みを開くと 「ハマチの造り」 中に手紙が入っていて、お酒にしようと思ったが15歳なので買う事ができず・・・・云々とある。
こんなプレゼントは見た事がないが、これをあてにして飲む酒もうまいし、手紙も残しておこう。
幼稚園の送り迎えにお弁当。毎朝ウインナーでタコやカニを作った。夜は横に寝かせて絵本を読んだり、即興の作り話をして寝かせた。
妻でも横にいると熟睡できず、寝つきも悪くなるので嫌う私が、この子の寝顔や吐く息を感じて眠った。
「ひーちゃん。りんご次郎の話しして」
甘えてせがむ子が可愛くて・・・(ちなみにこの童話は桃太郎の弟の話し)
その子がもう15歳にもなって、よしよしと抱っこもできない。
曇り空で降水確率は30パーセント。一番悩む数字。20ならOK。40なら諦める。なのに30。
取りあえず出かけると、やはり途中から小雨。霧雨というんだろうか。見上げると灰色の空。でも心は晴れている。この歳になっても忙しく充実した日々。感動があふれている。
古希に上梓予定 「大阪城公園の野鳥Ⅲ」 の原稿執筆も、自分の浅学さに悩み遅々として進まないが、何とか頑張っている。もちろん朝酒はうまいし、朝風呂も大好き。応援してくれる人たちもいる。
セグロカモメが第二寝屋川を上流へ飛ぶ2羽。
オオバンは、東外堀に26羽、西外堀に5羽、北外堀に41羽。合計72羽。この鳥、意外とカウントしにくい。潜る、動くのが早い。石垣にも上がっている。・・・・などなど。
ハクセキレイ、各所で6羽。少ない。
キセキレイ、内堀で1羽。
北外堀沿いで 「あの鳥は何だ?」 二人連れの男に声をかけられた。、指さす木の上にアオサギが休んでいる。
答えるが、歳を取った男の方が何となく納得しない。
「アオサギは堀で見るがあの場所では・・・。小さいから子どもだ・・・・。 先ほど、大きなアオサギが飛んできたが、餌を与えることもなかった・・・。けがをしている病気だ・・・などなど」
多少野鳥に関心があるようで、私の返事に納得せず 「双眼鏡を提げているのに、この男ええ加減な奴に違いない」 と私を疑っている雰囲気がありあり。
もちろん、どうしても誤解を解いて正しい事を教えてやろうなんて気はない。私が本気で説明すると、自分のプライドが傷つけられたと感じて怒り出すタイプ。
そのうち飛び出すと思いますよ。 言葉を残してその場を後にする。
ゴイサギ成鳥1羽、北外堀沿いのいつもの木に。
コサギ2羽が一緒に、第二寝屋川を下流へ。
カイツブリは、南外堀と西外堀で2羽。
カンムリカイツブリは、西外堀と北外堀で2羽。ともに大阪城公園で越冬中。うれしいねー。
ありえないと思うけど、オオバンと同じように、毎冬増加して数年後には数十羽のカンムリカイツブリが大阪城公園で冬を過ごすなんて。
オカヨシガモ、62羽。
ヨシガモ、12羽。ボートが入って見られなくなった内堀の蓮如上人前にも戻ってきた。
ヒドリガモ、118羽。かなり減少。
カルガモ、14羽。
ハシビロガモ、61羽。当初より増加。今後増加するのか。
コガモ、10羽。相変わらず南外堀。昔は北外堀だったのに。
ホシハジロ、246羽。増加著しい傾向変わらず。
キンクロハジロ、137羽。
ツグミ、シロハラとも多くない。
ハイタカ1羽が、曇り空をカラスのモビングを受けて飛ぶ。
梅林でカワラヒワ9羽の群れ、キリキリコロコロ。 まだ売店が開いてないので、おでんも酒も残念。
オジロビタキ、今日も飛騨の森で。ジョウビタキがやって来て内堀側へ逃げる。そこで沸くように群れ飛ぶ小さな虫にフライングキャッチをくり返している。
枝にとまって、尾を上げてゆっくりしているいつものオジロビタキとは全く違う行動。遠目でシルエットでこの生態を見たら、決してオジロビタキとは思わないだろう。
鳥って、己の能力を全部出しきって判断しても、間違っている。分からない事があると思い知らさる。
当然そうだ。地球でわずか数百万年しか生きていないヒト。一方鳥は1億数千万年。ケタが違う。ベテランや学者が頑張っても、答えは分からない。近付くことはできるだろうが。
酔った頭で、鳥たちに夢を馳せるのが一番正しいかも。
もし、地球にヒトとトリしかいないなら、トリの味方をするかもしれない。
お休み・・・いつもの昼寝。
●今日の素敵な野鳥たち。
セグロカモメ、ツグミ、シロハラ、シジュウカラ、ハクセキレイ、オオバン、アオジ、メジロ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、アオサギ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、コゲラ、キセキレイ、ハイタカ、カワラヒワ、コサギ、オジロビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
何だろうかと包みを開くと 「ハマチの造り」 中に手紙が入っていて、お酒にしようと思ったが15歳なので買う事ができず・・・・云々とある。
こんなプレゼントは見た事がないが、これをあてにして飲む酒もうまいし、手紙も残しておこう。
幼稚園の送り迎えにお弁当。毎朝ウインナーでタコやカニを作った。夜は横に寝かせて絵本を読んだり、即興の作り話をして寝かせた。
妻でも横にいると熟睡できず、寝つきも悪くなるので嫌う私が、この子の寝顔や吐く息を感じて眠った。
「ひーちゃん。りんご次郎の話しして」
甘えてせがむ子が可愛くて・・・(ちなみにこの童話は桃太郎の弟の話し)
その子がもう15歳にもなって、よしよしと抱っこもできない。
曇り空で降水確率は30パーセント。一番悩む数字。20ならOK。40なら諦める。なのに30。
取りあえず出かけると、やはり途中から小雨。霧雨というんだろうか。見上げると灰色の空。でも心は晴れている。この歳になっても忙しく充実した日々。感動があふれている。
古希に上梓予定 「大阪城公園の野鳥Ⅲ」 の原稿執筆も、自分の浅学さに悩み遅々として進まないが、何とか頑張っている。もちろん朝酒はうまいし、朝風呂も大好き。応援してくれる人たちもいる。
セグロカモメが第二寝屋川を上流へ飛ぶ2羽。
オオバンは、東外堀に26羽、西外堀に5羽、北外堀に41羽。合計72羽。この鳥、意外とカウントしにくい。潜る、動くのが早い。石垣にも上がっている。・・・・などなど。
ハクセキレイ、各所で6羽。少ない。
キセキレイ、内堀で1羽。
北外堀沿いで 「あの鳥は何だ?」 二人連れの男に声をかけられた。、指さす木の上にアオサギが休んでいる。
答えるが、歳を取った男の方が何となく納得しない。
「アオサギは堀で見るがあの場所では・・・。小さいから子どもだ・・・・。 先ほど、大きなアオサギが飛んできたが、餌を与えることもなかった・・・。けがをしている病気だ・・・などなど」
多少野鳥に関心があるようで、私の返事に納得せず 「双眼鏡を提げているのに、この男ええ加減な奴に違いない」 と私を疑っている雰囲気がありあり。
もちろん、どうしても誤解を解いて正しい事を教えてやろうなんて気はない。私が本気で説明すると、自分のプライドが傷つけられたと感じて怒り出すタイプ。
そのうち飛び出すと思いますよ。 言葉を残してその場を後にする。
ゴイサギ成鳥1羽、北外堀沿いのいつもの木に。
コサギ2羽が一緒に、第二寝屋川を下流へ。
カイツブリは、南外堀と西外堀で2羽。
カンムリカイツブリは、西外堀と北外堀で2羽。ともに大阪城公園で越冬中。うれしいねー。
ありえないと思うけど、オオバンと同じように、毎冬増加して数年後には数十羽のカンムリカイツブリが大阪城公園で冬を過ごすなんて。
オカヨシガモ、62羽。
ヨシガモ、12羽。ボートが入って見られなくなった内堀の蓮如上人前にも戻ってきた。
ヒドリガモ、118羽。かなり減少。
カルガモ、14羽。
ハシビロガモ、61羽。当初より増加。今後増加するのか。
コガモ、10羽。相変わらず南外堀。昔は北外堀だったのに。
ホシハジロ、246羽。増加著しい傾向変わらず。
キンクロハジロ、137羽。
ツグミ、シロハラとも多くない。
ハイタカ1羽が、曇り空をカラスのモビングを受けて飛ぶ。
梅林でカワラヒワ9羽の群れ、キリキリコロコロ。 まだ売店が開いてないので、おでんも酒も残念。
オジロビタキ、今日も飛騨の森で。ジョウビタキがやって来て内堀側へ逃げる。そこで沸くように群れ飛ぶ小さな虫にフライングキャッチをくり返している。
枝にとまって、尾を上げてゆっくりしているいつものオジロビタキとは全く違う行動。遠目でシルエットでこの生態を見たら、決してオジロビタキとは思わないだろう。
鳥って、己の能力を全部出しきって判断しても、間違っている。分からない事があると思い知らさる。
当然そうだ。地球でわずか数百万年しか生きていないヒト。一方鳥は1億数千万年。ケタが違う。ベテランや学者が頑張っても、答えは分からない。近付くことはできるだろうが。
酔った頭で、鳥たちに夢を馳せるのが一番正しいかも。
もし、地球にヒトとトリしかいないなら、トリの味方をするかもしれない。
お休み・・・いつもの昼寝。
●今日の素敵な野鳥たち。
セグロカモメ、ツグミ、シロハラ、シジュウカラ、ハクセキレイ、オオバン、アオジ、メジロ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、アオサギ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、コゲラ、キセキレイ、ハイタカ、カワラヒワ、コサギ、オジロビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。