前回のブログでふれたように、入院していた。無事退院して大阪城公園を歩いている。目の前が明るく開けて輝く。
南外堀で、いきなりオシドリの♂と♀。美しい銀杏羽を朝日に輝かせて、私の登城を歓迎してくれているよう。
オジロビタキもカンムリカイツブリもいた。私が復帰するまで北帰行を待っていてくれたと思っている。
ありがとう野鳥たち。
白内障は基本的には加齢現象らしい。程度の差はあるが大まかに、50代で40%、60代で70%、70代で80%が発症。
手術の内容は、濁った水晶体を吸い出して、空いたその場所に人工のレンズを入れるというもの。
白内障が悪くなるのは徐々に月日をかけて、だから気づきにくい。ところが手術すると、いきなり元の明るい世界に戻るのでその落差に驚く。
この手術でよく聞くのが、目前にメスが迫ってきて恐ろしい! 私もそう思っていた。
参考に経験を話すと。まったく恐くない。強いライトが目に当てられ、そこを見ろと言われる。メスも注射針も見えない。ただまぶしいだけ。当然麻酔で痛みも無い。
強いて言えば、目の玉をいじられている不安感はある。この歳まで経験した事のない事をされるのだから。ただそれだけ。
痛さ恐さのレベルで言えば、普通の予防注射の方が痛くて恐いくらい。
前日に、同病十人ほどが一室に集められて医師から手術の内容について説明される。話が終わって質問はと?
私が先頭を切って手を上げる。はい! 「酒はいつから飲めますか?」
回りの患者が一斉に私を見て 「おいおい。。。治療の質問ちゃうんか?」 みたいな雰囲気。
40代の医師、落ち着いた表情で 「すぐに飲んでもいいです」
おー。福音♪
それより、これだけは絶対ダメ!!と何度も強く注意されたのがある。
「洗顔禁止」
笑ってしまう。こんな病ってあるんや 「酒は飲んでもいいのに、顔を洗ったらあかん」
反対でなくてよかった。
「顔は洗ってもいいが、酒を飲んではいけない」
当然、退院当日も軽く5合は飲んだ。今日も梅林で 「おでんにワンカップ」 うまい!
見ているとジョウビタキ♂が梅にとまっている。梅花を撮影に来たカメラマンたちが驚いて、集まってきて興奮気味にシャッターを押している。
ほとんどの人はこの鳥が 「ジョウビタキ」 ということも知らないだろうな。
なぜジョウビタキと名付けられたか知らないだろうな。
シベリア大陸から、日本海を渡って飛んで来たとは、知らないだろうな。
自慢ではないので誤解のないように。
きれいだけじゃなく、こんな事を知ると野鳥の世界に目覚める。これがきっかけで野鳥に興味と理解をもってもらえたらと思う。
今日のジョウビタキ他には、♂が飛騨の森、♀が天守閣東配水池、元博物館。
手術の翌日、眼のガーゼが外された。 最初に見る鳥は?と内心考えていた。(することがなくて)
7階の病室の窓から下は川。 カルガモが2羽。ゆっくり上流へ進んでいく。
最初の鳥はカルガモだった。
今朝、久しぶりに大阪城公園へ向かいながら、最初に見られる鳥は何かと少し期待。
到着して第二寝屋川でいきなりカルガモ4羽が浮かんでいる。
こっちもカルガモだった。
何人かからメールをいただいた。今日も出会った人たちから退院おめでとうと言葉をかけていただいた。
私のように 「ぼっち度」 が高い、単独行動な好きな者にも、気遣いをいただいて心から感謝している。「心配してる」 の一言は、かけた方より、かけられた方に大きく伝わっていることに気付いた。
あらためて、心からお礼申し上げます。「ありがとうございました」
オオバンは、東外堀34、西外堀3、北外堀30で合計67羽。
カワウは、上空飛翔1と西外堀4で計5羽。
ハクセキレイは各所で7羽。
アオサギは、西外堀と本丸日本庭園池。
ゴイサギは、北外堀でホシゴイ1羽。
カワセミが人工川で1羽。
オカヨシガモは、東外堀、内堀で計72羽。
ヨシガモは、東外堀、内堀で計17羽。朝日に玉虫色が輝く。
ヒドリガモは、東外堀、内堀、北外堀で計140羽。
マガモは、本丸日本庭園池で♂1♀2。
カルガモは、第二寝屋川、人工川、西外堀、本丸日本庭園池、内堀、北外堀で計16羽。
ハシビロガモは、内堀、北外堀で計50羽。
コガモは、南外堀、西外堀で計10羽。
ホシハジロは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で計20羽。
キンクロハジロは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で計132羽。
アオバトが市民の森で♂2♀3。石の水場にも下りてきたと。
シメが梅林南側上桜広場の地面に1羽。
モズ♀がもみじ園。
エナガ2羽がピースおおさかでジュリジュリ。
コゲラが飛騨の森で。
今日の素敵な鳥たち。
カワウ、ツグミ、シロハラ、シジュウカラ、オオバン、ハクセキレイ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、アオバト、モズ、シメ、エナガ、カワセミ、オシドリ、カイツブリ、アオサギ、ウグイス、ジョウビタキ、メジロ、オジロビタキ、コゲラ、ゴイサギ、カンムリカイツブリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
南外堀で、いきなりオシドリの♂と♀。美しい銀杏羽を朝日に輝かせて、私の登城を歓迎してくれているよう。
オジロビタキもカンムリカイツブリもいた。私が復帰するまで北帰行を待っていてくれたと思っている。
ありがとう野鳥たち。
白内障は基本的には加齢現象らしい。程度の差はあるが大まかに、50代で40%、60代で70%、70代で80%が発症。
手術の内容は、濁った水晶体を吸い出して、空いたその場所に人工のレンズを入れるというもの。
白内障が悪くなるのは徐々に月日をかけて、だから気づきにくい。ところが手術すると、いきなり元の明るい世界に戻るのでその落差に驚く。
この手術でよく聞くのが、目前にメスが迫ってきて恐ろしい! 私もそう思っていた。
参考に経験を話すと。まったく恐くない。強いライトが目に当てられ、そこを見ろと言われる。メスも注射針も見えない。ただまぶしいだけ。当然麻酔で痛みも無い。
強いて言えば、目の玉をいじられている不安感はある。この歳まで経験した事のない事をされるのだから。ただそれだけ。
痛さ恐さのレベルで言えば、普通の予防注射の方が痛くて恐いくらい。
前日に、同病十人ほどが一室に集められて医師から手術の内容について説明される。話が終わって質問はと?
私が先頭を切って手を上げる。はい! 「酒はいつから飲めますか?」
回りの患者が一斉に私を見て 「おいおい。。。治療の質問ちゃうんか?」 みたいな雰囲気。
40代の医師、落ち着いた表情で 「すぐに飲んでもいいです」
おー。福音♪
それより、これだけは絶対ダメ!!と何度も強く注意されたのがある。
「洗顔禁止」
笑ってしまう。こんな病ってあるんや 「酒は飲んでもいいのに、顔を洗ったらあかん」
反対でなくてよかった。
「顔は洗ってもいいが、酒を飲んではいけない」
当然、退院当日も軽く5合は飲んだ。今日も梅林で 「おでんにワンカップ」 うまい!
見ているとジョウビタキ♂が梅にとまっている。梅花を撮影に来たカメラマンたちが驚いて、集まってきて興奮気味にシャッターを押している。
ほとんどの人はこの鳥が 「ジョウビタキ」 ということも知らないだろうな。
なぜジョウビタキと名付けられたか知らないだろうな。
シベリア大陸から、日本海を渡って飛んで来たとは、知らないだろうな。
自慢ではないので誤解のないように。
きれいだけじゃなく、こんな事を知ると野鳥の世界に目覚める。これがきっかけで野鳥に興味と理解をもってもらえたらと思う。
今日のジョウビタキ他には、♂が飛騨の森、♀が天守閣東配水池、元博物館。
手術の翌日、眼のガーゼが外された。 最初に見る鳥は?と内心考えていた。(することがなくて)
7階の病室の窓から下は川。 カルガモが2羽。ゆっくり上流へ進んでいく。
最初の鳥はカルガモだった。
今朝、久しぶりに大阪城公園へ向かいながら、最初に見られる鳥は何かと少し期待。
到着して第二寝屋川でいきなりカルガモ4羽が浮かんでいる。
こっちもカルガモだった。
何人かからメールをいただいた。今日も出会った人たちから退院おめでとうと言葉をかけていただいた。
私のように 「ぼっち度」 が高い、単独行動な好きな者にも、気遣いをいただいて心から感謝している。「心配してる」 の一言は、かけた方より、かけられた方に大きく伝わっていることに気付いた。
あらためて、心からお礼申し上げます。「ありがとうございました」
オオバンは、東外堀34、西外堀3、北外堀30で合計67羽。
カワウは、上空飛翔1と西外堀4で計5羽。
ハクセキレイは各所で7羽。
アオサギは、西外堀と本丸日本庭園池。
ゴイサギは、北外堀でホシゴイ1羽。
カワセミが人工川で1羽。
オカヨシガモは、東外堀、内堀で計72羽。
ヨシガモは、東外堀、内堀で計17羽。朝日に玉虫色が輝く。
ヒドリガモは、東外堀、内堀、北外堀で計140羽。
マガモは、本丸日本庭園池で♂1♀2。
カルガモは、第二寝屋川、人工川、西外堀、本丸日本庭園池、内堀、北外堀で計16羽。
ハシビロガモは、内堀、北外堀で計50羽。
コガモは、南外堀、西外堀で計10羽。
ホシハジロは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で計20羽。
キンクロハジロは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀で計132羽。
アオバトが市民の森で♂2♀3。石の水場にも下りてきたと。
シメが梅林南側上桜広場の地面に1羽。
モズ♀がもみじ園。
エナガ2羽がピースおおさかでジュリジュリ。
コゲラが飛騨の森で。
今日の素敵な鳥たち。
カワウ、ツグミ、シロハラ、シジュウカラ、オオバン、ハクセキレイ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、アオバト、モズ、シメ、エナガ、カワセミ、オシドリ、カイツブリ、アオサギ、ウグイス、ジョウビタキ、メジロ、オジロビタキ、コゲラ、ゴイサギ、カンムリカイツブリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。