今日も見事な快晴。ツツジやハナミズキが満開、チョウも飛ぶいい季節。実に心地よい散策。
フクロウは今日で4日目。今日は天守閣東配水池で観察撮影されたようだ。これまで西の丸庭園、公園詰所、飛騨の森、北外堀、天守閣東配水池、もみじ園、音楽堂・・・などカラスに追われ逃げ回っている。
最近の観察情報では、尾羽もかなり抜かれてぼさぼさ。弱っている様子、50メートルも飛ぶのが精いっぱいかも。枝にとまるとカラスの攻撃、地面に落ちて十数羽のカラスに囲まれ激しく突かれ、ツツジなどの大きな茂みの中に隠れると、ネコがやってきて襲う。飛び出すと再びカラス!
夜間のうちに遠くへ逃げてくれればと思っているが、弱ってきて、そこまでの飛翔力が残っていないのかも。
「フクロウ落鳥」 のメールが届くのが恐い。
これが野生の中での出来事なら、生態系の一部の出来事。かわいそうではあるが見ているしかない。
しかし、ここは都市の中の公園。カラスが多いのはヒトが出すごみを餌としているから。ネコに至っては生態系の外の生物。動物愛護との間違った考えで、定期的に餌を与えるヒトもいる。
先般、京都市で 「野良猫に餌やり禁止条例」 ができた。 大阪市もぜひ作ってほしい。
今日のキビタキは、太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森、一番やぐら、梅林南側上桜広場で♂9・♀1の計10羽。
オオルリは、太陽の広場東の森、市民の森、天守閣東配水池で♂4・♀1の計5羽。
今日も帰途、スーパーマルハチに寄る。家族の晩ごはんと、私の酒のあてだ。昨日は新規開店の日。大変な客で混雑。 向かいの道路には、本社の役員たちだろう黒いスーツ姿の男たちが並んでいた。
ものものしい雰囲気だったが、今日は少し混んでいる店程度。
梅林南側上で、親方がノジコ♂を観察撮影。いよいよノジコもやってきた。数が少ないうえに茂った枝葉の中をよく動く、見るのも撮るのも楽ではない。
数が少なくなって、環境省のレッドリストでは 「準絶滅危惧(NT)=現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種」
コマドリは市民の森で♀1羽。
ヤブサメも市民の森で1羽。
サンショウクイが、鳴いて飛ぶ。
クロツグミ♂1羽、愛の森。
コアジサシ2羽が飛騨の森から南へ飛んだと聞いていた。その後第二寝屋川に着いたとき、「キリッ・キリッ」 と懐かしい声。川を見るとコアジサシ2羽が下流へ。
大将が言っていた2羽かと、しかし続くように現れ計5羽が下流へと飛ぶ。 売店で缶ビールを買って、再び現れないかとベンチで飲む。コアジサシに缶ビール。夏が近い。
今日出会った方、二人から、コルリは?と聞かれた。
コルリには熱烈なファンがいる。オオルリやキビタキとは違う、コマドリ、ノゴマとも違う。
数年前にコルリが見たいとメールをいただいた女性。シーズンになると何度かメールがある。情報を提供していたら、やがてついに 「見ました♪♪」 と喜びのメール。
その後も、時々メールでのやり取り。大阪城公園で出会った記憶はない。そうだったとしても失顔症の私は分からない。ただ、メールのアドレス帳にコルリの君・・・と入れてあるので、その方だとはすぐに分かる。
調べるとコルリ好きの方はかなり多いのでは。
確かにコルリは、ブルーと白のシンプルな色合い、長い足のスマートな体型。どちらかと言うと弱く見える。なのに声は、自分を主張している見事なさえずり。気を付けないとコマドリと間違う。
よく言うようにコルリは 「遅刻してきて早退するタイプ」
春の渡りは遅くて、秋の渡りは早い。今春は4/21に3羽が初認されているが、これは早い記録。今春もこれから最多日を迎えるだろう。 参考に過去5年間の春の渡りで最多日と数をあげると
2010年 4月26日 4羽。
2011年 5月8日 23羽。
2012年 4月28日 8羽。
2013年 4月29日 8羽。
2014年 5月8日 6羽。
今年もそろそろ、来週から再来週あたりに、コルリの渡りのピークがきそうだ。ファンの方々、お楽しみに♪
アカハラが多い。太陽の広場東の森、市民の森などで11羽。よくさえずっている。元射撃場では水たまりで水浴。
シロハラは、太陽の広場東の森、みどりのリズム、沖縄復帰の森で計4羽。
アオバトが、市民の森の石の水場の上に2羽。ようやく1羽が下りてきたと思ったら、そこにカラスが。アオバトは飛び立つ。残念。
クロジ、市民の森、愛の森で計3羽。
エナガ、豊国神社東で1羽。
イカル、修道館西で1羽。
カモは、オカヨシガモの♂と♀南外堀。
キンクロハジロが、南外堀、内堀、北外堀で8羽。
ヨシガモは、内堀に♂2と♀1の3羽。越夏個体のヨッシー嬉しそう。
●今日の可愛い野鳥たち。
アカハラ、シジュウカラ、コマドリ、ヤブサメ、シロハラ、クロジ、サンショウクイ、キビタキ、オオルリ、ツバメ、アオバト、ツグミ、カワウ、オカヨシガモ、コゲラ、キンクロハジロ、エナガ、ヨシガモ、ノジコ、イカル、フクロウ、メジロ、コアジサシ、クロツグミ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
★フクロウを保護した場合。
種々の方法がありますが、その一つとして 「日本バードレスキュー協会」 が大阪にあります。参考までに。
・本部 電話 0721-21-1933
・深江橋リハビリテーションセンター 電話 06-6976-1022
上記名称で検索するとホームページがあります。
フクロウは今日で4日目。今日は天守閣東配水池で観察撮影されたようだ。これまで西の丸庭園、公園詰所、飛騨の森、北外堀、天守閣東配水池、もみじ園、音楽堂・・・などカラスに追われ逃げ回っている。
最近の観察情報では、尾羽もかなり抜かれてぼさぼさ。弱っている様子、50メートルも飛ぶのが精いっぱいかも。枝にとまるとカラスの攻撃、地面に落ちて十数羽のカラスに囲まれ激しく突かれ、ツツジなどの大きな茂みの中に隠れると、ネコがやってきて襲う。飛び出すと再びカラス!
夜間のうちに遠くへ逃げてくれればと思っているが、弱ってきて、そこまでの飛翔力が残っていないのかも。
「フクロウ落鳥」 のメールが届くのが恐い。
これが野生の中での出来事なら、生態系の一部の出来事。かわいそうではあるが見ているしかない。
しかし、ここは都市の中の公園。カラスが多いのはヒトが出すごみを餌としているから。ネコに至っては生態系の外の生物。動物愛護との間違った考えで、定期的に餌を与えるヒトもいる。
先般、京都市で 「野良猫に餌やり禁止条例」 ができた。 大阪市もぜひ作ってほしい。
今日のキビタキは、太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森、一番やぐら、梅林南側上桜広場で♂9・♀1の計10羽。
オオルリは、太陽の広場東の森、市民の森、天守閣東配水池で♂4・♀1の計5羽。
今日も帰途、スーパーマルハチに寄る。家族の晩ごはんと、私の酒のあてだ。昨日は新規開店の日。大変な客で混雑。 向かいの道路には、本社の役員たちだろう黒いスーツ姿の男たちが並んでいた。
ものものしい雰囲気だったが、今日は少し混んでいる店程度。
梅林南側上で、親方がノジコ♂を観察撮影。いよいよノジコもやってきた。数が少ないうえに茂った枝葉の中をよく動く、見るのも撮るのも楽ではない。
数が少なくなって、環境省のレッドリストでは 「準絶滅危惧(NT)=現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種」
コマドリは市民の森で♀1羽。
ヤブサメも市民の森で1羽。
サンショウクイが、鳴いて飛ぶ。
クロツグミ♂1羽、愛の森。
コアジサシ2羽が飛騨の森から南へ飛んだと聞いていた。その後第二寝屋川に着いたとき、「キリッ・キリッ」 と懐かしい声。川を見るとコアジサシ2羽が下流へ。
大将が言っていた2羽かと、しかし続くように現れ計5羽が下流へと飛ぶ。 売店で缶ビールを買って、再び現れないかとベンチで飲む。コアジサシに缶ビール。夏が近い。
今日出会った方、二人から、コルリは?と聞かれた。
コルリには熱烈なファンがいる。オオルリやキビタキとは違う、コマドリ、ノゴマとも違う。
数年前にコルリが見たいとメールをいただいた女性。シーズンになると何度かメールがある。情報を提供していたら、やがてついに 「見ました♪♪」 と喜びのメール。
その後も、時々メールでのやり取り。大阪城公園で出会った記憶はない。そうだったとしても失顔症の私は分からない。ただ、メールのアドレス帳にコルリの君・・・と入れてあるので、その方だとはすぐに分かる。
調べるとコルリ好きの方はかなり多いのでは。
確かにコルリは、ブルーと白のシンプルな色合い、長い足のスマートな体型。どちらかと言うと弱く見える。なのに声は、自分を主張している見事なさえずり。気を付けないとコマドリと間違う。
よく言うようにコルリは 「遅刻してきて早退するタイプ」
春の渡りは遅くて、秋の渡りは早い。今春は4/21に3羽が初認されているが、これは早い記録。今春もこれから最多日を迎えるだろう。 参考に過去5年間の春の渡りで最多日と数をあげると
2010年 4月26日 4羽。
2011年 5月8日 23羽。
2012年 4月28日 8羽。
2013年 4月29日 8羽。
2014年 5月8日 6羽。
今年もそろそろ、来週から再来週あたりに、コルリの渡りのピークがきそうだ。ファンの方々、お楽しみに♪
アカハラが多い。太陽の広場東の森、市民の森などで11羽。よくさえずっている。元射撃場では水たまりで水浴。
シロハラは、太陽の広場東の森、みどりのリズム、沖縄復帰の森で計4羽。
アオバトが、市民の森の石の水場の上に2羽。ようやく1羽が下りてきたと思ったら、そこにカラスが。アオバトは飛び立つ。残念。
クロジ、市民の森、愛の森で計3羽。
エナガ、豊国神社東で1羽。
イカル、修道館西で1羽。
カモは、オカヨシガモの♂と♀南外堀。
キンクロハジロが、南外堀、内堀、北外堀で8羽。
ヨシガモは、内堀に♂2と♀1の3羽。越夏個体のヨッシー嬉しそう。
●今日の可愛い野鳥たち。
アカハラ、シジュウカラ、コマドリ、ヤブサメ、シロハラ、クロジ、サンショウクイ、キビタキ、オオルリ、ツバメ、アオバト、ツグミ、カワウ、オカヨシガモ、コゲラ、キンクロハジロ、エナガ、ヨシガモ、ノジコ、イカル、フクロウ、メジロ、コアジサシ、クロツグミ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
★フクロウを保護した場合。
種々の方法がありますが、その一つとして 「日本バードレスキュー協会」 が大阪にあります。参考までに。
・本部 電話 0721-21-1933
・深江橋リハビリテーションセンター 電話 06-6976-1022
上記名称で検索するとホームページがあります。