1993年12月にミニコミ紙 「大阪城公園鳥だより」第1号を発行。
2008年5月10日からWeb版に。「大阪城公園鳥だより」
元の紙面版から合わせて22年間、大阪城公園の野鳥情報を発信してきた。
今の大阪城公園を知っている方は信じられないかもしれないが、当時は、春の渡り最盛期の4月でも、平日なら出会う人は数人。まったく会わない日も普通にあった。
土日の多い日でも20~30人。そのうちカメラを持っている人は一人か二人。ずいぶん変わった。
今は野鳥に興味を持つ方が圧倒的に増えた。カメラや双眼鏡を持って歩いていると、バードウォッチングですかと声をかけられることもある。それだけ鳥見が認知された。
当時の先輩たち、多くの事を教えていただいた先輩たちは、すでに鬼籍入っておられる方も多い。私もそのうち。
鳥見の世界も変わって当然。30年後、50年後、100年後。どう変わっているのか興味がある。バーダーやカメラマンたちはどうか。野鳥たちはどうか。
将来どのように変わっても、願わくは野鳥たちへの愛情が基本であってほしい。
当然それは、人も含めて地球上の生き物すべてへの思い。
ホームページが終わっても、大阪城公園へ通い、調査記録することは変わりません。私の人生そのものです。このブログも変わりません。
●今日の鳥たち。
・カルガモ。東外堀に5羽、第二寝屋川に4羽。今春に生まれた子を含めたファミリーではないか。
・カワウ。南外堀の石垣に2羽。
・アオサギ。城南地区人工川に1羽。やや若い個体かも。
・コサギ。城南地区人工川に1羽。
・ツバメ。6番やぐらから南外堀にかけて2羽が飛び回る。
・シジュウカラ、梅林前内堀の木に1羽。
・ササゴイ。北外堀の石垣から飛び出す。そんな所にとまっているとは思わなかった。
・ムクドリ。水上バス乗り場で16羽が群れる。
・越夏カモ。ホシハジロ、キンクロハジロはいつもの北外堀石垣に。
※ 今日のブログを投稿直後、電話が鳴った。
出ると鳥友のひとり。
「今 ブログを見た・・・鳥だより終わるんや・・・これまで・・・終わり・・・」
声が嗚咽に変わって、激しくなって、私もつられて涙が・・・。まともに返事できない。
後は 「ありがとう。ありがとう」 と泣きながら精いっぱい。
電話を切って、遠く大阪城の一部が見えるベランダへ。缶ビールを片手に出る。
それだけの思いを持って、見ていただいていた。
本当にありがたい。万感の想いが満ちて、再び涙があふれてしまう。。。。。ありがとうございました。
2008年5月10日からWeb版に。「大阪城公園鳥だより」
元の紙面版から合わせて22年間、大阪城公園の野鳥情報を発信してきた。
今の大阪城公園を知っている方は信じられないかもしれないが、当時は、春の渡り最盛期の4月でも、平日なら出会う人は数人。まったく会わない日も普通にあった。
土日の多い日でも20~30人。そのうちカメラを持っている人は一人か二人。ずいぶん変わった。
今は野鳥に興味を持つ方が圧倒的に増えた。カメラや双眼鏡を持って歩いていると、バードウォッチングですかと声をかけられることもある。それだけ鳥見が認知された。
当時の先輩たち、多くの事を教えていただいた先輩たちは、すでに鬼籍入っておられる方も多い。私もそのうち。
鳥見の世界も変わって当然。30年後、50年後、100年後。どう変わっているのか興味がある。バーダーやカメラマンたちはどうか。野鳥たちはどうか。
将来どのように変わっても、願わくは野鳥たちへの愛情が基本であってほしい。
当然それは、人も含めて地球上の生き物すべてへの思い。
ホームページが終わっても、大阪城公園へ通い、調査記録することは変わりません。私の人生そのものです。このブログも変わりません。
●今日の鳥たち。
・カルガモ。東外堀に5羽、第二寝屋川に4羽。今春に生まれた子を含めたファミリーではないか。
・カワウ。南外堀の石垣に2羽。
・アオサギ。城南地区人工川に1羽。やや若い個体かも。
・コサギ。城南地区人工川に1羽。
・ツバメ。6番やぐらから南外堀にかけて2羽が飛び回る。
・シジュウカラ、梅林前内堀の木に1羽。
・ササゴイ。北外堀の石垣から飛び出す。そんな所にとまっているとは思わなかった。
・ムクドリ。水上バス乗り場で16羽が群れる。
・越夏カモ。ホシハジロ、キンクロハジロはいつもの北外堀石垣に。
※ 今日のブログを投稿直後、電話が鳴った。
出ると鳥友のひとり。
「今 ブログを見た・・・鳥だより終わるんや・・・これまで・・・終わり・・・」
声が嗚咽に変わって、激しくなって、私もつられて涙が・・・。まともに返事できない。
後は 「ありがとう。ありがとう」 と泣きながら精いっぱい。
電話を切って、遠く大阪城の一部が見えるベランダへ。缶ビールを片手に出る。
それだけの思いを持って、見ていただいていた。
本当にありがたい。万感の想いが満ちて、再び涙があふれてしまう。。。。。ありがとうございました。